Kawataka’s diary

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第64回歳末助け合い音楽会

年末恒例の吹奏楽コンサートです。今年はどうなるのか心配していましたが、開催されました。場所は例年通りの四日市文化会館。

感染防止のために客席は1部2部の入れ替え制。入場時はサーモカメラで検温し、アルコール消毒の設置とマスク着用の要請、着席は全席指定、それも記名で指定されました。万一の発症時の追跡のためでしょう。もちろん両隣は間隔開けて着席、来場者は数10人だったんじゃないかと思います。ガラガラ。

管楽器は吸湿シート持参、打楽器と弦楽器は全員マスク着用、間隔開けて配置と、できることは全部織り込んでの開催でした。

海星高校はドラムが楽しそう、菰野高校はTpが1本で頑張ってました。暁高校はTpのユニゾン四日市農芸は「魔女の宅急便セレクション」のClが丁寧なのと”風の丘”以降が小気味よいテンポで良かったですし、川越高校は「カーペンターズメドレー」、Ob、SaxそしてTb、ドラムが良かった。1部最後の四日市商業は「赤鼻のトナカイ」、Tuba2本とエレキベースで低音を支えつつ、BsClがいい味を出してました。

ToshioMashima編曲のカーペンターズメドレーは私も高校生のときに演奏した記憶があります。四半世紀前の時点ですでに懐メロでしたが、今の高校生は果たしてカーペンターズを聞いたことがあるのか?