Kawataka’s diary

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初雪  映画「約束のネバーランド」

木曜の朝、雪が積もっていました。初雪です。
昨年は一度も積もらなかったのですが、今年は年内に積もりました。早い。

雪が降ったからというわけではないのですが、たまたま予約が今日だったので車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換しました。昨年購入したものの全く活躍しなかったのですが、今年は活躍しそうです。
ディーラーへの行き帰り、いろんなところでタイヤを交換する人を見かけました。来週も冷え込むそうで、雪が積もるかも。

 

 

今日の夜、映画「約束のネバーランド」を観てきました。漫画の1〜5巻目相当、脱走までを2時間にコンパクトにまとめていました。脚本が良かったからあまり違和感なく見られました。でも、漫画を読んでいることが前提です。
原作の孤児院をかなりリアルに再現しており、石油ランプ、タイプライター、羽根ペン、トラック(M35みたいなの)、、、1950年代アメリカのような雰囲気でした。

後半、偵察に出た2人を追いつめたイザベラ(北川景子)は、躊躇なくそして素早くエマ(浜辺美波)の足を折ります。いきなり足の骨を折られて絶叫するエマ、原作通りでした。そりゃ痛いでしょう。そしてイザベラは全く表情を変えない、イザベラのヤバさが原作通りに表現されてました。
ラストのセリフは”自由、未来、希望”、たぶんそんな言葉じゃないかと思います。
原作にはないシーンもあって、まずまず面白い映画でした。ちっちゃい子たちの演技もよかったですし。

 

 

エマとレイが15歳と11歳なら、姉と弟の会話っていう雰囲気になってもおかしくないのですが、そうではなく対等の会話、あくまで原作準拠でした。レイを弟っぽくしてしまうと、”同志”っていう立ち位置の表現が難しくなってくるから、致し方ないか。
レイの城桧吏(14歳)は声変わりのために声を後で吹き込んだらしく、そこは心残りだったでしょう。声だけ入れるのはそれなりにトレーニングしないと難しいはずです。たぶん、同時録音ならもっと違和感なかったと思います。