今日はF1の決勝日。午前中は曇りでしたが、13時頃から雨が降り出して14時のスタート時には本降りに。2周したところで事故が発生し、赤旗中断となりました。
後続車は前車の水煙に覆われて全く見えない状態だったので中断は致し方ないと思いました。タイヤ的にはインターミディエートでも走れたようだけど、視界が無いのは。。。
解説の佐藤琢磨さんによると、F1マシンはダウンフォースが強いから車体の下の水が押し出されるらしい。恐るべし。
その後約2時間、16時過ぎまで中断し、雨が収まったところでレースが再開されました。時間雨量2～4mm、本降りの雨でした。
中断中はピエール滝川さんと琢磨さんのトークに助けられました。あとピエールさんの提案で、メディカルカーのテスト周回に合わせて観客席で立ち上がってウェーブをしてました。雨の中でじっと座っていると凍えてしまうので。
メディカルカーも良くわかっていたようで、1周でピットに戻るのではなくて、最終コーナーからメインストレートを通過して2周してくれました。高速ウェーブでした。
F1グランプリには3時間ルールというのがあり、スタートから3時間でレースは終了することになっているそうです。したがって17時終了のタイムレースとなったのですが、再開後も20周くらいは走れて、順位が決まりました。
正直なところ、デモ走行みたいな感じで単に走るだけだったらどうしようと思いましたが、各車が果敢に追い抜きを見せていました。ベッテルとアロンソのベテラン対決が良かった。
優勝はレッドブルのフェルスタッペン、そして2022年のワールドチャンピオンに確定しました。このレースのポイント計算で混乱したらしく、最初は実況も半信半疑でしたが。
（レースは中断をはさんで成立しているから、ポイントがフルで与えられるのは当然と言えば当然かもしれない。）
2位はレッドブルのセルジオ・ペレス。チェッカーフラッグを受けたときはフェラーリのシャルル・ルクレールでしたが、最終周回のシケインでショートカットしてしまったからペナルティを受けました。もしこのペナルティがなかったら、ワールドチャンピオンは次戦持ち越しだったのかも。
お疲れ様、ベッテル
ホンダジェット 低空飛行！
レース再開後、セーフティーカー先導で周回中。お客さんは雨の中リスタートを信じて待ってました。
再開はローリングスタート。中断のまま打ち切りになったらどうしようかと思いましたが、レースが見れて良かった。3年ぶりのF1ですし、2周見ただけで終えるのはいかにも切ないです。
【来年メモ】 安く上げるなら。
・D席アウトレットは大型スクリーンが見える。これは予想外。公式の座席表ではこのスクリーンはグランドスタンド側を向いていることになっている（？）。スクリーンが見えて樹脂＆コンクリの座席が13200円ならお得。（今日みたいに本気の雨が降るとスプーンとかの自由席は泥田になっていたはず。）D席は上段の通常金額の席でも金網がかかると思われるから買うならアウトレット一択。
・土曜日はスプーンか130Rで写真撮影、どちらも金網がかからないから。スプーンは入口の方。130は最上段で。デグナー、200R、西ストレートの自由席は金網がかかるのでいまいち。日曜はポルシェは130R、決勝はD席で観戦する。とすると写真も撮れてレースも楽しめる。
でも、お金をためてA2かQ2を買いたい。
メモ 7時過ぎに出発、7:30過ぎに到着。駐車場代は昨日のうちに支払い済み。3000＋4000＝7000円。7:30なら停められた。
アウトレットシートのNoはモビリィティランドのメールを見る。
