吹奏楽コンクールDVDは観終わったので、TSUTAYAでDVDを借りてきました。
- ハン・ソロ
スターウォーズのスピンオフ、若き日のハン・ソロ描いた作品です。
チューバッカとの出会い、ミレニアムファルコン号を手に入れたいきさつなどが明かされます。面白いことは面白いのですが、映画館で観たら、いまいち盛り上がりに欠けたかもしれません。
この映画を見て、ミレニアムファルコン号の銃座は当初は単装だったということを知りました。交戦で破壊された後で4連装銃座にグレードアップしたようです。(エピソード4では4連装になっていた)
スターウォーズに出てくる銃火器のデザインはドイツ軍火器の影響を受けています。4連装銃座は2cm Flakvierling38のイメージを借用したものと思っていました。そうすると単装バージョンは2cm Flak38?。
なお、ブラスターピストルはモーゼルC96をモチーフとしていますし、ストームトルーパーのライフルはMG34を転用しているはずです。 - ペンギン・ハイウェイ
森見登美彦の小説を原作としたアニメ映画作品です。興行的には微妙だったらしいですが、純粋に面白かったです。夏の青空や草原の緑、雨降りと日差しなど、絵がきれいでした。それからペンギンがかわいかった。森見作品の映画化は四畳半神話体系でもありましたが、あちらはいまいち絵が好きになれませんでした。ああいうのは森見ワールドとはちょっと違うと思います。ペンギンハイウェイは自分のイメージどおりでした。 - プーと大人になった僕
この映画は心に染み入りました。
大人になったクリストファーロビン、仕事第一で家庭を顧みなくなっていたけど、プー達との再会を経て家族第一に変化する、というストーリー。家族のことなんか二の次っていうところが見ていてつらかった。染みます。これは家庭持ちの社会人向けの映画です。