Kawataka’s diary

週末と休日メインで更新中

休日4日目 JEUGIA の福袋 吹奏楽スタートセット!

休日4日目、今日は時間があったので京都へ。新名神は空いていて速かった。

夕方、寺町通りで冬物セールを覗いていましたら、河原町三条のJEUGIA が福袋の予告をしていました。

 

吹奏楽部50人分の楽器!2200万円!

さすが本店、本気です。

1月2日に、店内に50本全部展示されていたら壮観でしょうね。

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全部YAMAHAでした。詳細な楽器種類はポスター参照で。
足りないのは打楽器、それから、Tubaが一本しかないのはつらいからもう一本、中古で良いから買う。
譜面台が50個貰えるのは地味に嬉しい。

休日3日目 大掃除

今日は大掃除。午前中に風呂場とシンクを掃除し、午後はエアコンのフィルターを掃除しました。寒い。雨が降っているのでさらに冷える。
真冬の寒い時期に大掃除をするのはイマイチです。気候の良い5月GWに大掃除をやったほうが合理的です。
大昔であれば5月は農作業の真っ最中だから掃除どころではなかったんでしょうが、現代なら5月で問題はないはず。どうせGWはどこも激込みで旅行にはいけないし。

 

掃除の空き時間に近所のイオンモールへコーヒー豆を買いに行きましたが、昨日以上に混んでいました。
マックスバリュのレジ待ちが長蛇の列で、店内放送が「レジが混雑しています。従業員はレジ応援、第2態勢でお願いします」とのアナウンス。
第2態勢ってなにそれ!?総員戦闘配置みたいな感じでしょうか。
レジ応援のアナウンスはときどき聞きますが、”第2態勢”が発令されるのは初めて聞きました。よっぽどだったんでしょう。

 

 

休日二日目 スターウォーズエピソード9

今日は映画へ。朝8:45からのスターウォーズEp9(吹き替え版)を観に行ってきました。

40年にわたるスターウォーズシリーズが完結するということで期待していましたが、期待に違わず面白かった。良かったです。

 

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カイロ・レンは最後の最後に漢を見せ、レイは恐怖と重圧に耐えかねて途中で逃げたけど考え直して戦いに復帰し、ポーとフィンは圧倒的な戦力を誇る帝国軍に正面切って最後の戦いに挑む、魅せてくれました。
ランド・カルリジアンがミレニアムファルコン号を操縦するのはEp6以来ですね、多分。増援を引き連れて戻って来たシーンは(予想通りとはいえ)鳥肌が立ちました。将軍、ちょっと太めになっておられましたが、陽気なところは相変わらず、格好良いです。
パルパティーンがレイを精神的に追い詰めるところで反乱軍の苦戦を見せるシーンはEp6を思い起こさせました。←これに限らず、これまでの映画を思い起こさせるシーンがいくつもあり感動でした。

 

午後は買い物へ、どこも年末で激混み。夕飯は刺身になりました。

 

 

 

休日一日目 年賀状作成

昨日が仕事納め、今日、ようやく年賀状を作り終えました。

原稿は先週のうちに作っていたのですが、年賀状を買い忘れており作れない状態でした。昨晩ようやく年賀状を買ってきて、いざプリントしようとしたらイエローがインク切れ。そこで今日の朝一でインクを買ってきて印刷を開始したら、次はマゼンダがインク切れというメッセージが、、、もううんざりです。早く言え、と。

なぜ頻繁にインクは切れるんでしょうか? そしてなぜ替えインクはあんなに高いんでしょうか?
エプソンキヤノンも替えインクを戦略的に高値販売していることは理解していますが、最近はレーザープリンターが安くなってきているから、そのうちインクジェットはレーザーにシェアを奪われると思います。その時になってインクを安く売るようになっても遅いです。絶対に、絶っ対にインクジェットプリンタは買い替えません。

イライラしっぱなしでしたが、ちょうど午後再放送していた「逃げるは恥だが役に立つ」を見て心を落ち着かせました。
みくりさん、ショートカットがかわいい。ひらまささん、シャツのセンスが良い。フレッドペリーでした。

インクの買い物を家族にお願いし、マゼンダを補充して印刷を再開したら、今度は写真の発色が悪い。カラー調整に苦労し、夕方までかかってようやく作り終えました。

一日かかりました。あとは郵便局へ出しに行くだけ。

 

年賀状印刷は自分の分だけ。家族は基本的に「もらった人に出す」から最初に印刷しなくても良い。

 

 

武家の女性(山川菊枝)

岩波文庫から。
いつもの哲学や思想とはちょっと毛色が異なります。
ですます調で、日本昔話のような柔らかい文体、読み易い。
幕末の水戸藩士の家庭生活が題材で、著者の母からの聞き書きをまとめられたそうなので一次資料とは言えないのですが、信頼性の高い歴史資料です。

当時の女性にとって着物が唯一といってよい財産だったこと(P.52)、その着物を自分で縫えるようになることが嫁入りの条件だったこと(P.64)など、着物は単なる衣服という以上の意味を持っていた。
だから、形見分けで着物を分けるのは単なる物の受け渡しという以上の精神的な意味が込められていた。

一方で料理は、日々食材は変わらなかったから特に料理の腕は必要とされなかった、母親のやることを手伝っていたら自然と覚えるし、それ以上の技術は必要ではなかった、みたいなことが書かれていました。お漬物とみそ汁とごはん、夜は魚料理、これの繰り返しだった。
興味深いのは、食事の際、男女親子で席を分けていなかったというくだり。封建制度では男女で食事の席を分けていたと聞いた記憶があるのですが、少なくとも水戸の下級藩士の家では家族一緒に食べていたそうです。

あとは結婚と離婚。女性の立場が弱かったのは容易に想像がつきます。
一方的に離縁を言われるのはいつも女性の側。ただし男女ともに死亡率が高かったから離縁されても再婚の口は比較的容易に見つかった。
幼子を残して奥さんが亡くなっ場合には初婚よりも再婚の女性のほうが望まれた。なるほど言われてみれば、です。
若くしてお嫁に入るから姑さんは自分のすべてを教え込み、ある意味自分の娘のように仕立てあげる。
息子の躾けは父親の受け持ちであった(P.179)というのも納得です。自分がいつ死んでも息子が後を継げるように、小さい頃から父親が厳重に躾けていた。

 

江戸時代が終わり明治時代となると、武家は職を失い苦労することになります。
ですが、下級士族の妻女たちは、もともと世襲的な特権に頼れなかったがために勤労と技能の習得によって衣食の資を得ていたので、その技術をもとに生計を立て、さらに政治や教育において指導的な立場を演じることになった。P.184
(一方で、特権に胡坐をかいていた上級士族や旗本の娘は芸妓などにならざるを得なかった。)
このあたり、働く女性のプライドが垣間見える一文でした。

 

中学生時代にこの本と出会っていたら夏休みの読書感想文の題材としたかもしれません。読みやすく、考えるところが多い本です。

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ミスド♪

ここ最近、週末はスターバックスに行くことが多かったのですが、今日はミスタードーナツへ行ってきました。

ミスドの店内スペースはいつも混んでいるイメージがあり、積極的に行こうと思わなかったのですが、最近はスタバが混んでいることが多く、また週末は勉強禁止のお願いが掲出されるときがあってどうにも長居がし難く、今日は変えてみました。

土曜の午前なので混んでいるかと思いましたが、空いていました。勉強する人がいるわけでもなく。意外。
カフェオレがお代わり自由なのはうれしいです。ただし、何杯も飲めるわけもなく。2杯飲んだところで胃がタプタプになったので終了。

ということで、ミスドはスタバよりもゆっくりと過ごせることが判明しました。BGMもうるさくないし。ミスド、良かったです。

土曜読書の候補が二か所できました。週替わりで行ける♪

 

 

スタバのお薦めはチョコスコーン、ミスドのお薦めはオールドファッション、甲乙つけがたく美味しいです。
ただし、チョコスコーンは約350kcal、オールドファッションは約300kcal。300kcalを消費する目安はウオーキング90分間くらい。食べたら歩かねばなりません。

スタッドレスタイヤ購入

昨日、ディーラーでスタッドレスタイヤを更新してきました。

ここ何年か暖冬が続き、雪が降ることがめっきり減りましたが、それでも年に一回は雪が積もります。雪が積もった時に急用があったら、スタッドレスタイヤを付けていないと非常に困る、だから毎年12月にスタッドレスに履き替えています。まあ、お守り代わりです。

昨年まで使っていたスタッドレスタイヤが6~7年目だったので、今シーズンは更新することにしました。
本来、スタッドレスは劣化が早いからもっと早めに更新すべきなんでしょうが、そんな頻度で変えるのはお財布にも環境にもやさしくない。我慢です。
これまではミシュラン。滑りやすいという噂(?)のミシュランスタッドレスでしたが、たしかに噂通り滑りました。ブレーキの時だけでなくて、アクセルを踏んだ時も、カーブの時も。特に坂道では要注意でした。(運転が拙かったのかもしれませんが、その前のヨコハマのときは滑った記憶はないので。)

今回はディーラーで買ったら18万円を超えました。高い。震えるほど高い。
あと5年は使うとして3.6万円/年で3千円/月だからそんなに気にするほど高くはない、妥当な金額、とひたすら自分を説得していましたが、高い。。。
丁寧に使うことにします。