チケット入手がたいへん難しいと聞いていますが、ご縁があって入手できまして、金曜日に大阪梅田まで出かけました。
平日12時の部でしたが場内は満席、さすが人気の舞台です。
とにかく良かった。途中休憩を含めて3時間の公演でしたが、体感は半分くらいの時間でした。あっという間でした。
また、今回は鈴鹿出身の清水美依紗さんが演じるエポニーヌを見ることができました。鈴鹿ハンターのミニコンサート以来です。声量があって迫力の歌声でした。素晴らしかった。
幕間にオーケストラピットをちらっと覗いたら、椅子が16個くらい。
管楽器は7で木管3金管4、椅子の脇に色々な楽器が置いてあって、
木管は
フルートとピッコロ
オーボエとイングリッシュホルン
クラリネット大小?とリコーダー
金管は
ホルン
ホルン
トランペット大小いろいろ
トロンボーンとチューバ?
ホルン以外は持ち替えでいろいろな楽器を吹いていたようです。シンセサイザーもあったから、電子楽器と管弦楽器を組み合わせて音楽を作っていたみたい。
少人数であれだけの重厚感あるサウンドを生み出せるのもすごい。静かな場面で奏でられるオーボエやリコーダーのソロは非常に美しかったし、ボッタくり旅館では低音が軽快でノリノリでいい感じでした。あとはホルンが吠えまくってました。