Kawataka’s diary

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三菱 J2M3 局地戦闘機 雷電

セガワの1/72の二機目は雷電にしました。
連合国のコードネームはJack、太めの胴体と主翼から飛び出た20mm機銃が特徴的。

 

戦闘機の開発はエンジンの開発でもありました。
日本は小型かつ高出力の戦闘機用エンジンの開発に苦戦し、雷電では、窮余の策として大型機用の大馬力エンジンを戦闘機に乗せることに。
零戦のエンジン(中島の栄エンジン)が1200馬力だったのに対し、雷電は三菱の火星エンジンを搭載して1800馬力を絞り出したそうです。大径のエンジンを載せると断面積が大きくなるので空気抵抗を抑えるために機種をすぼめながら延長し、特徴的な紡錘形のシルエットになりました。スピード重視のインターセプターです。

 

次も局戦、「紫電改