Kawataka’s diary

週末と休日メインで更新中

初めてのお年玉

今年の年始のメモ。忘れないように記録。

 

昨年生まれた親戚の女の子へ、初めてのお年玉として本をプレゼントしました。
「まるさんかくぞう」及川/賢治 竹内繭子
まるさんかくぞう

ストーリーはなく、リズム良く「まる、さんかく・・・」とイラストが並ぶ。読み聞かせたい本です。

 

あとはハイハイン。とりあえずどんな赤ちゃんにも喜ばれるお菓子です。大人が食べてもおいしいし。

 

 

京都へ

今日は朝から車で京都へ。晴れていて気持ちの良い一日でした。
北山のハンバーガー屋さん「ザ バーガーカンパニー http://www.burger-company.com/map.html」でチーズバーガーを食べてきました。非常に美味しかった。
ここは京都でも指折りのハンバーガーの名店と聞いています。また食べに行きたい。
そういえば、北山駅前のマクドナルドはいつの間にかなくなっていましたが、進々堂は健在でした。京都は美味しいパン屋さんが多く羨ましい。

 

 

行きの新名神鈴鹿トンネル付近、9:30頃に陸上自衛隊の車列を追い越しました。軽装甲機動車×2とトラックを含む8台くらい、所属名称は「44普-3」で、馴染みが無くどこの部隊?と思ったのですが、あとで検索したら第44普通科連隊(第6師団)は福島の部隊でした。
何ゆえ福島の部隊が新名神を西へ移動?と思って調べたら、第6師団は転地演習中で第44普通科連隊を西部方面管区へ移動させているようです。→https://www.mod.go.jp/gsdf/news/press/2020/pdf/20200207.pdf

西部方面管区って、九州&沖縄です。。。
福島から九州まで軽装甲機動車で移動、、、1,500kmくらいあるんじゃないでしょうか。腰が痛くなりそう。気が遠くなりますが、有事の際には車両で移動する可能性があるから訓練しておかないと、っていうことでしょう。
たぶんフェリーや航空機も使っているはずで、車両移動はたまたま第3中隊が当たったのでしょうか。お疲れ様です。
朝9時半に鈴鹿トンネルということは、昨日の朝一で福島を出発し、愛知で一泊して移動2日目?あるいは昨日の夜に出発して徹夜で走行中なのか。きつそう。

花粉シーズン入り

暖冬の影響か、もう花粉が飛び始めています。眼がかゆい。
そのうち鼻水が止まらなくなるからマスクを準備したい。なのに、コロナウイルス対策の影響でどこの薬局でもマスクが売り切れです。困ったものです。

 

以前、通院していた際に看護師さんから聞いた話ですが、ウイルス予防にサージカルマスクは気休めだそうです。ノドを保湿して対抗性を高める効果は期待できるが、逆に言うとそのくらいの効果だけらしい。
確かにサブミクロンオーダーのウイルスはサージカルマスクでは防げないでしょう。花粉は数10μmサイズだからサージカルマスクで効果があるのですが。*1
予防目的ではなくて、症状がなく感染している人を想定して咳やくしゃみでウイルスをまき散らさないようにマスクをつける、というのが目的と思っています。

10年近く前、新型インフルエンザが流行したときだったか、あるいは原発事故の後だったか、N95規格のお高いマスクがそこらじゅうで売られていました。本来は医療従事者向けのもので、市中で生活する一般市民にとってはオーバースペックなのですが、けっこう売れていたようでした。
今回もそのうちN95規格品が市販されるようになるんでしょう。でも、マスクよりも人ごみに近付かないようにした方が予防効果は期待できそうです。あとは手洗いうがい。

 

 

こちらは先日中古で購入したCD。
チャイコフスキー交響曲5番と大序曲1812年カラヤンベルリンフィルハーモニー。1975年10月、1966年12月の録音。
1812年は合唱入り、大砲の音はドラのような割れた音で若干浮き気味。
色々な1812年を聴いてきましたが、大砲の音は正解がわからなくなってきました。浮いている方がいいのかもしれないです。

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*1:6月2日 不織布業界紙を読んだら不織布フィルターは濾し取るのではなくて繊維に吸着して除去する。目開きの大きさは関係ない、とのことでした。ウイルスはブラウン運動に支配されるからサイズが小さいほうがより動きが大きくなって繊維にくっつく可能性が高くなるみたい。サージカルマスクでも効果あるみたいです。ただし、空気漏れするようなすき間があってはダメ。

自然発生説の検討 (パストゥール)

ルイ・パストゥールの「自然発生説」、1861年の書籍、当時39歳だったそうです。

「生物の自然発生説にとどめの一撃をあたえた書」という帯の宣伝文の通り、自然発生を否定します。

とにかく論理展開が非常にわかりやすい。そして実験の構成が緻密、だから説得力がある、反論の余地が無い。パストゥールの偉大さが良くわかります。すんごい人です。

 

 顕微鏡で観察した結果をイラストとして記録し、整理していく、見えたものをありのままに。
何人もこの事実の力に打ち勝つことはできない。P.223
そして観察結果をもとに次の実験内容を考え、実行し、データを取って考察する。
一切は未知であり、実験にまたなければなりません。P.214
そうやって自説を補強していく。事実のみで結論を出す。理路整然とした構成にしびれました。本当に凄い人です。

 

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2020 中部日本個人・重奏コンテスト三重県大会 中学校の部

今日は中日アンサンブルコンテスト中学校の開催日、混成の途中(菰野中学校)から金管の最後まで聴いてきました。

朝日のアンコンは8重奏までですが、中日のアンコンは10重奏まで出場できます。だから音に厚みが出せる。ただし、2本増えた分だけ合わせるのは難しくなる。

また、聴いた感じでは、木管金管での混成は金管重奏よりも合わせるのが難しそうでした。
混成で本数を増やすと※特に木管金管の両方が入っていると※やっていることは小編成に近くなってきます。練習にもよると思いますが、アンサンブルで木管金管がバランス良く合奏するのは結構難しいような気がしました。

あと、金管も混成もHrが上手い学校は全体が締まって聞こえました。中音域の楽器は高音に隠れて目立たない、と思いきや、実は結構目立ちます。頑張って下さい!

 

四日市内部中学校 金管8(Tp3、Tb、Euph、Tuba、Hr×2)クロスセクションビュー
朝日コンクールの金管8と同じ曲ですが編成が少し変わり、Tbの代わりにEuphが入っていました。Tpのソロが一段と上手になっておりまして、次が楽しみ。

四日市南中学校 金管10(Tp2、Tb2、Hr2、Euph、Tuba2、Perc)幻想的組曲「わらべうた」より とおりゃんせ~あんたがたどこさ
朝日コンテストの金管8と同じ曲で編成を変えていました。Tuba、Tb、Hrを1本ずつ増やしTpを1本減らして10重奏としていたようです。つまり最低3人はアンコン初出場のはず。それでも滅法上手い。南中の金管パートの層の厚さがわかります。
相変わらずの大迫力、演奏後は溜息しか出ない。TpやTbは要所で筒先の向きを変えて響きに変化を出してみたり、そういう細かいところも抜かりが無い。

Hrの一本がかなり迫力のある音を出していました。最初はTbかと思ったのですが、たぶんHrではないかと。Hr特有の吠える音ではなく、Tbのようなアグレッシブな強い音でした。(本当にHrだったのかいまだに自信がなく)。朝日コンクールとは雰囲気が異なる仕上がりとなっていました。

午後を通して聴いた感じでは、この2校が抜群に良かったです。

桑名 陽和中学校 混成10(Fl、Cl4、St-Bass、Sax3、Perc.) 「テレプシコーレ舞曲集」より
実質的に木管重奏+弦バス、ClとSaxのバランスが良かったです。あと、弦バスを低音に入れたのも。
陽和中に限らず、桑名の中学校は木管アンサンブルが上手なように思います。

亀山 中部中学校 金管10(Tp3、Tb、Hr3、Euph、Tuba、Perc)スザート舞曲より
全体に丁寧な演奏という印象を受けました。Tpの3本が特に丁寧でした。きちんと揃えるのに結構練習したんじゃないでしょうか。

津 白山中学校 金管8 「ウィーンの情景」より1、2、3
HrやTbといった中音が良かったです。締まって聴こえました。あと、8人の表現豊かな吹き方が印象に残りました。一人ひとりがウイーンの風景をイメージしながら演奏していたんじゃないでしょうか。

久居の久居東中学校と津の芸濃中学校はスウェアリンジェンのロマネスク。久居東のFlと芸濃のTpの頑張りに拍手です。来年、部を盛り立てていっていただければ。

 

大ホールの隣の中ホールで個人の部も開催されており、金管重奏が終わった後でTb~Euph~Tubaと聴いてきました。
三重文の中ホールはほとんど響きません。大ホールは良く響くのでその違いに驚きます。響かないホールで演奏すると、上手い下手がよけいにはっきりとわかります。また、筒先が上を向くEuphとTubaは観客席に音を届けることを意識する必要がありそうです。

Tubaのラスト、桑名の陽和中学校だけは伴奏のピアノとTubaが対面で座って演奏していました。(他の学校は観客席を向いて座っていました。)アンサンブルではアイコンタクトが重要だから、これはありと思います。なるほど、です。個人演奏だから正面向いて座るのが当然と思い込んでいました。
また、グランドピアノは舞台上手を向いて演奏するから、Tubaが対面で座るということは舞台下手を向いて座ることになるのですが、ロータリーチューバだから筒先は観客席の方に傾くことになり、その結果、他のTuba出演者よりも音が観客席に届いていたようです。これはGoodアイデアと思いました。

(フル編成でもTubaは舞台下手に向いて座るからそれと同じですね。)
ただし、録画カメラは正面と舞台上手の袖に配置されていたようなので、DVDには背中と楽器しか映っていないかも。。。せっかくの個人演奏なのに。。。Tubaの悲哀です。仕方がない。

個人の部ではほとんどの学校がピアノ伴奏をつけていました。大人もいれば中学生も。管楽器が一瞬テンポを外した時にピアノを弾く中学生がとっさに合わせにいった学校がありました。さすがです。

 

 

冬のアンコンもひとまず今日で終わりです。これからは来夏のコンクールに向けての練習が始まるはず、アンサンブル練習を生かして、引き続き頑張ってください。

 

 

GU ダウンジャケット丸洗い

一昨年、GUでダウンジャケットを購入しました。確か3000円台で、ユニクロのダウンジャケットよりも1000円以上安かったはずです。しかしながら安価でも作りはしっかりしていて、軽くて暖かく、自転車通勤では重宝しています。
今年で3シーズン目、さすがに汚れが目立ってきました。自転車通勤で道埃をかぶっているみたい。

表示を見ると、ドライクリーニングはNGで手洗いのみOK、クリーニング店で手洗い推奨、とのことでしたが、安価品だしクリーニングはもったいない、ということでダメもとで自宅で洗濯をしてみました。

エマールをお湯といっしょに大きめのバケツに投入し、ジャケットを放り込んで押し洗い。溜めすすぎのあとで脱水1分。押し洗いの時はどれだけ押しても空気が抜けなかったのですが、脱水を掛けたらダウンが真っ平になりまして、これでふわふわが復活しなかったらどうしよう、と思いましたが、一日干したらふわっと復活しました。
薄汚れていた外装がかなり綺麗になりまして、まだまだ着れそうです。

GUの製品は意外に持ちが良い。

 

 

アマゾンエコーの呼びかけについて

先月入手したアマゾンエコーですが、「アレクサ!」と呼びかけると、家族が「なに~?」と返事することが度々あります。

どうやら「あのさー」と聞き間違えるらしいです。

呼び方を変えられるのかどうか知りませんが、試しに「枯草!」と呼びかけたら、反応しました。
なるほどそういうことか、と思いまして、第1音をサ、タ、ナに換えて呼びかけたところ、全部反応あり。試してみたところ、第一音がA母音で第2音以下が「レクサ」なら反応することがわかりました。

ならばと思い「レクサ」と呼んでみたら、反応するときがある。5回中3回くらい。私のイントネーションが拙いのかもしれませんが。
日本語で第1音が母音の時は第一音にはアクセントつけず、第2音にアクセントが付くから(たぶん)、クサ、で認識しているのかもしれません。(←適当に書いてます)

とりあえず、枯草!と呼べば聞き間違えなさそうです。

 

最近よくリクエストするのは「仕事がはかどるミュージック掛けて」。
バロックだったりロックだったりジャズだったり、テーマを適当に選んで流してくれます。なかなかに頼れるアイテムです。