Kawataka’s diary

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交響曲第5番 第4楽章

ショスタコーヴィチ交響曲5番「革命」の第4楽章、ティンパニが目立つ曲です。この曲を聴くとティンパニを叩きたくなります。

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バーンスタイン指揮のCDを持っていたのですが、先日、ロストロポーヴィチ指揮のCDを中古で買ったらテンポが全然違うのに驚きました。無茶苦茶遅い。

いろいろとWebで聴き比べてみたところ、指揮者によって(というか楽譜によって?)速い遅いがあるようで、

 速い:バーンスタイン(1959)、ショルティ(1983)

 遅い:ゲルギエフ(2002)、ムラヴィンスキー(1983)、
    ロストロポーヴィチ(1982)、小澤征爾(2006)

「速い」に馴染んでしまったので、遅いのは違和感があるのですが、どうやら遅いのがメジャーなようです。面白い。