ショスタコーヴィチの交響曲5番「革命」の第4楽章、ティンパニが目立つ曲です。この曲を聴くとティンパニを叩きたくなります。
バーンスタイン指揮のCDを持っていたのですが、先日、ロストロポーヴィチ指揮のCDを中古で買ったらテンポが全然違うのに驚きました。無茶苦茶遅い。
いろいろとWebで聴き比べてみたところ、指揮者によって(というか楽譜によって?)速い遅いがあるようで、
遅い:ゲルギエフ(2002)、ムラヴィンスキー(1983)、
ロストロポーヴィチ(1982)、小澤征爾(2006)
「速い」に馴染んでしまったので、遅いのは違和感があるのですが、どうやら遅いのがメジャーなようです。面白い。