ガンダムをオンデマンドで観ていたらガンプラを作りたくなり、ジョーシンで「1/144 量産型ザク」を買ってきました。
264円という衝撃プライス、スタバのコーヒー並みの価格、これで一日時間が潰せるならお安いものです。
パーツの色分けはされておらず、薄緑一色。2時間もかからず組みあがりました。接着剤が要らないのはありがたい。
各パーツはきちんと合うし、肩や脚は動くし、この価格でこのクオリティーは素晴らしい。
ガンプラにハマりそうです。
ザクマシンガンを持たせるのを忘れました。
手前のベージュの戦車はM1A1エイブラムス、縮尺は同じ1/144です。
並べると良くわかりますが、ザクがとても大きい。でも、ザク2とエイブラムスの自重がほぼ同じ。驚くべき軽量化技術です。ザク、凄い。
ザク2 本体重量 56t (ザクの重量はいくつか数値あります。でもどれも50t前後)
M1A1エイブラムス 重量 57t (Wikipediaより)
というか、たぶん、ザクは重要部以外は装甲処理してないと思います。装甲強化部は関節と胸だけなんじゃないかな。
軽く作られたおかげで、片足の接地圧力はザクもエイブラムスも同じくらいではないかと。だから戦車が行動できる強度の地盤なら間違いなくザクも歩行できる。
主砲の口径はどちらも120mmですが、ザクマシンガンの初速は200m/s程度なので破壊力はエイブラムスに軍配が上がります。
エイブラムスのM829A1徹甲弾の砲口初速は1570m/s、1000mで620mmの装甲を貫通するらしい。1kmで遭遇したら、ザクに勝ち目はないような。。。
間違いなく、ザクは地上の戦いには向いていない。