Kawataka’s diary

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スーザ 蛍の光行進曲

Ancient and Honorable Artillery Company :マーチ王スーザ(John Philip Sousa)が作曲したマーチです。
日本語では「由緒ある名誉砲兵中隊」と訳されることが多いですが、この曲は、別名「蛍の光行進曲」とも呼ばれています。後半に蛍の光のメロディーが使われているからです。テンポよく威勢の良い蛍の光が聞けます。
蛍の光と言えば卒業式、来月は卒業式シーズンです。
この曲を中学校の卒業式で吹奏楽部が演奏したら面白いのに、といつも思っています。とても軽やかな曲調なので、晴れ晴れしい門出の日に胸を張って行進するのにはピッタリの曲です。今年くらい吹いてもらえないかな。。。


日本語で「由緒ある名誉砲兵中隊」と検索すると自衛隊の演奏が聞けますが、英語でAncient and Honorable Artillery Companyと検索するとアメリ海兵隊の演奏が聴けます。→John Philip Sousa, Ancient and Honorable Artillery Company - YouTube
Tpのアタックが半端なくアグレッシブ。いちいち突撃ラッパみたい。さすが海兵隊
それからこちらはピアノに編曲したもの。世の中には芸達者な人がいらっしゃるものです。→『蛍の光行進曲』(Ancient and Honorable Artillery Company)(ピアノ楽譜) - YouTube

高校生時代にこの曲を知り、非常に面白い曲でお気に入りでした。いつかCDを買おうと思っていたのですが、なかなか巡り合えずそのままとなっていました。
スーザのマーチCDは何枚も販売されていますが、この曲が収録されたCDはあまりないようです。最近、海外版で一枚見つけました。Amazonの中古で購入。お安いです。

「スーザ:吹奏楽のための作品集 - 4」(Royal Artillery Band Keith Brion
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このCD、当たりでした。買ってよかった。スーザの不朽の名作である星条旗よ永遠なれが入っていますが、面白いことにハープが使われています。星条旗よ永遠なれのCDはほかにも持っていますが、ハープを用いた演奏は初めて聴きました。

 

なお、Ancient and Honorable Artillery Company の日本語名はひとつには決まっていないようでして、ネットで検索すると「由緒ある名誉砲兵中隊」、「由緒と名誉ある砲兵中隊」、「古き名誉ある砲兵中隊」といった具合にばらつきがあります。Ancientをどう訳すか、でばらつくみたいです。
ただ、Artillery Companyはいずれも砲兵中隊と訳していますが、日本語の砲兵中隊は英訳するとbatteryです。company歩兵中隊を指すはずです。従ってCompanyを中隊と訳すとArtilleryとの整合性が取れなくなるように感じています。
CDの解説文によると、この曲はボストンの軍事組織 "Ancient and Honorable Artillery Co." のために作られたそうです。組織の名称なら無理して訳さずに英語のまま「エインシェント アンド アナラブル アーティラリー カンパニー」と言ってしまったほうがいいかもしれません。
まあ砲兵中隊と訳したほうがカッコいいのは間違いないです。*1








*1:高校生時代に Artillery Companyを「砲兵仲間」と訳したCDがあったのを記憶しています。意外にこれでも良いかも。