先週くらいから花粉症が軽くなったように思います。花粉の種類が変わったような気がする。
年明け早々にタミヤのT34/76を安く手に入れることができ、ちまちまと作り続けていて、ようやく完成しました。
独ソ戦の初期、ドイツⅣ号戦車を火力と装甲で圧倒した旧ソ連の戦車です。主砲は76.2mm。戦争後半、ティーガー戦車やパンター戦車には苦戦したそうです。
戦車プラモデルで面倒なのが転輪の組み立てで、個数が多いと嫌になる。その点ソビエトT34やドイツⅡ号戦車は個数が少なくて楽。たぶん実車の生産性や整備性も同じだったんではないかと思っています。
このキット、かなりフリーダムな構成で、木箱や丸太/予備履帯などいろいろなオプションパーツが付いていて、ご自由に取り付けください、となっています。それはそれで面白かったのですが、牽引用ワイヤの加工が難度高かった。直線のワイヤが二本あって、「かとり線香などで少しずつ温めて曲げ加工してください」、となっています。大変です。これはちびっ子では作れないんじゃないかと思う。今回は湯沸かしケトルの蒸気で加熱して曲げました。
ポリスチレンは100℃近辺で軟化するからあつあつの蒸気ならOKです。