Kawataka’s diary

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そして、バトンは渡された

2021年公開の映画です。
複雑な経緯の家庭で育ち、父親が3人、母親が2人いる少女が結婚するまでを描いた作品。実の母とは死別し、高校卒業時点では継母は不在で三人目の父親と二人暮らし中。

映画の作り方が巧くて、わからないように時系列や時々入れ替えてあるから観ていて首をかしげる場面がいくつかあるのですが、最後まで見終わると良くわかります。感動のラストでした。

 

映画では、二人目と三人目の父親は少女に「母親は行方不明」と説明したようですが、実は父親達と母親は連絡を取り合っていたみたい。
なぜ少女に話さなかったのか、理由は原作を読まないとわからないのかもしれません。これから入手して読みます。

 

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