2021-01-23 凡下 凡下、”ぼんげ”と読むそうです。 中世の日本において一般の民衆を指した単語、侍階級ではない人々を凡下と呼んだ。もともとは仏教用語で、愚かな人っていう意味合いがあったらしい。先日、子供の高校日本史テキストで初めて知りました。 平凡で下級、凡人で下流。漢字二文字だけなのに、恐ろしくインパクトのある単語です。忘れられない。