Kawataka’s diary

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凡下

凡下、”ぼんげ”と読むそうです。

中世の日本において一般の民衆を指した単語、侍階級ではない人々を凡下と呼んだ。
もともとは仏教用語で、愚かな人っていう意味合いがあったらしい。
先日、子供の高校日本史テキストで初めて知りました。

平凡で下級、凡人で下流
漢字二文字だけなのに、恐ろしくインパクトのある単語です。忘れられない。