Kawataka’s diary

週末と休日メインで更新中

環境相 セクシー発言の背景に納得

気になって調べたら、セクシー発言の背景についての考察記事を見つけました。ちゃんとした理由があってセクシーという単語を使っていたようです。納得できました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/abekasumi/20190924-00143920/

環境相のお隣の女性はChristiana Figueresさんで、UNFCCCのExecutive Secretaryというから、気候変動に関する国際連合枠組条約の事務局長ということになります。Christiana Figueresさんの会見をYoutubeで見ると、確かにセクシーといっています。魅力的、っていうニュアンスが込められた、環境問題ではちょくちょく使われる単語のようです。面白い、勉強になります。
https://www.youtube.com/watch?v=gH9RxESkh7A&feature=youtu.be

 普通、会議で「セクシー」と言って隣の女性を見たら、セクハラで注意を受けてもやむなしなんですが、こういう背景があったんですね。理解できました。なかなかにウィットに富んだ発言です。ただ、ヒラの会社員が真似するのはやめたほうがよさそうです。

 

そして、「だれも使わないような言葉で」という中日春秋の記述が不正確ということもわかりました。匿名記事で環境相を名指し批判して、しかもその根拠が誤っているという体たらく。残念すぎる。
※ショウペンハウエルの匿名記事に対する警句が、実に的を得ています。こういうことを警告していたんですね、さすがです、ショウペンハウエル先生。