Kawataka’s diary

週末と休日メインで更新中

バンド・オブ・ブラザース 3

今日はオランダ侵攻です。
マーケットガーデン作戦に参加して、イギリス軍の指揮下でアイントホーフェンに進出し、橋を確保しに出かけて撃退されました。イギリス機甲部隊、ダメダメです。せっかくドイツ戦車が待ち受けていると情報を貰ったんだから、車長は、目視で見えなかったら戦車を降りて偵察に行かないと。また、前進を続けるイギリス軍戦車を「間抜けが」とか言いながらそのままスルーしたアメリ空挺部隊のやり方もどうかと思いました。どうせ自軍じゃないし、勝手にすれば、って感じだったんでしょうが、そのツケを払わされてさんざんに打ち負かされることになったんだから。

次もオランダ。マーケットガーデン作戦に失敗してにっちもさっちもいかなくなって、それでも川沿いに布陣していたSS部隊を撃破してみせたら、ウィンターズ大尉は本部に引き抜かれ、事務仕事に忙しい。軍隊とはいえ公務員ですから。一本指でタイプライターを打つのは大変でしょう。SS部隊の緩みっぷりはひどい。夜間、機関銃の試射でみすみす陣地を暴露したり、歩哨(?)が寝ていたり、と、何をやってんだか。

明日はアルデンヌの森の戦い、寒冷な森林地帯に陣地を急造し、弾薬食糧医薬品が不足する中、意地でドイツ軍を食い止めた。101空挺師団の見せ場です。

台風21号

昨日は台風21号の接近で大荒れでした。昼前から風雨が強くなり、14時前後が最高潮、Gショックの気圧計では976hPaまで低下。すさまじい風でカーポートが多く揺れて、いまにも吹き飛びそうでした。実家は、隣家のカーポートのパネルが飛散したらしいです。
四日市の南端は、15時すぎから深夜1時前まで停電していました。クーラーが利かず蒸し暑い中、夕飯は蝋燭と懐中電灯の明かりで食べ、ほかにすることもなく、スマートホンをいじるのにも飽きて、21時頃には家族一同寝てしまいました。


なお、カーポートは設計風速を超えると、パネルだけが飛ぶようになっているようです。また、揺れるのは風圧を逃がすため。だから骨組みを固定すると逆に壊れやすくなるようです。あまりにも揺れるのでロープを掛けようかと思ったのですが、逆アクションになるようです。

バンド・オブ・ブラザース 2

今日は、ノルマンディーへの降下と、カランタン攻略でした。
ノルマンディーの田園地帯に夜間降下するのは相当の覚悟がいったと思います。地上に何があるのかまるで見えませんから。カランタンの戦いでは、事前の偵察がどのくらいされていたのか。機関銃が町の出入り口に設置されていることは情報なかったんでしょうか。カランタン郊外の高地を巡る戦いも、朝、ドイツ軍に襲撃をかけようとして逆に攻撃されて苦戦するのですが、夜明け前に偵察を出すか前線警戒を配置しておけば奇襲は受けずに済んだと思います。ドイツ軍は一部の部隊を残して撤収したとか楽観視していた節があります。このあたり、連合軍も万全ではなかったということでしょう。

E中隊は、ノルマンディー降下からカランタン攻略の一週間くらいの間に60名を失いました。結構痛い損害です。2年もかけて兵員を養成してきたのに。もちろん、ドイツ軍はその何倍も損害を出しているわけなのですが。
だから、戦闘のショックで目が見えなくなったと訴える二等兵でも、士官が激励して戦わせないといけなかったわけで。訓練を積んだ貴重な戦力ですから。
この後、補充人員が続々と送り込まれてくるのですが、特に士官はOJTでいきなり前線に放り込まれ、部下も自分も苦労する、というパターン、現代の会社でもありがちで、見ていてつらい。

バンド・オブ・ブラザーズ

アマゾンプライムのお試しで、ドラマが1か月見放題なので、これ幸いと「バンドオブブラザーズ」を見直しています。
ほとんど忘れていましたが、第一話は、ダメダメ中隊長のダメっぷりに部下がひたすら我慢する話でした。軍隊組織のユニークなところは、いかにトップがダメでも、その指示には絶対に従うところ。軍隊組織が成り立たなくなるからでしょう。そこらの会社だったらこんな課長はすぐにクビでしょう。
下士官が集団で任務拒否を申告してしまうところまでいってしまい、いかんともしがたくなって上司がその大尉を左遷して一件落着なのですが、決して「お前は無能だ」とは言わないのがいかにも上級士官らしいと思いました。部下が無能と明示すると、自分の育成責任を問われますし。

明日はノルマンディー降下です。うまく下りられるとよいのですが。

ハチの巣除去

20時過ぎに帰宅して早々、「前の歩道の植え込みにハチが巣を作っているようだ」とのことでして、ひょいとのぞいたら、直径15cmくらいのアシナガバチの巣ができていました。そして巣にしがみつくようにハチが20匹程度。夜なのに巣穴に入らない?、暑いから?と思いながら、とりあえず手持ちのアースジェットを入念に振りかけてみたら、しがみつきながら羽をブンブンとふるわせて威嚇し出しました。(夜なので飛ばなかった。)
その後、薬局へ行ってハチ専用の殺虫スプレーを買ってきまして、ダメ押しで噴霧して対策を終えました。夜で良かった。最後にハチの巣も除去しました。巣穴の中には幼虫はいなくて、今シーズンの繁殖がほぼ終わったタイミングだったようです。誰も刺されなくてよかった。

 

経験上、昆虫類には、ハチでもハエでもゴキブリでもなんでも、アースジェットが効きます。キンチョールでもOKです。ただし、アースジェットなどは、ハチの動きを素早く止めるのは難しく、効き目が出るまでに少し時間がかかるようです。(いずれ死にますが)だから、ハチ専用のスプレーのほうが好ましい。

H30年度吹奏楽コンクール 中学A編成 東海大会

うちのJCが東海大会大編成に出場するため、今日は名古屋国際会議場センチュリーホールへ行ってきました。ここは全国大会の会場でもあります。東海大会の会場は各県持ち回り、今年は愛知県で、ラッキーなことに会場がセンチュリーホールだったのです。

f:id:Kawataka:20180825161358j:plain

センチュリーホールは映画「響け!ユーフォニアム」でも出てきました。その舞台で自分の子供が演奏するというのは、なんだか不思議な感じがします。


3000名収容ですが、横に広く、奥行きが無いという印象を受けました。ステージまでの距離は三重文よりも近い感じ。そして打楽器、スネアドラムの音がよく響きました。自分の着席位置とパーカッションの位置関係にもよるんでしょうが。

午後の部を通して聴きましたが、さすがに東海大会だけあって、どの学校も、「上手」か「凄く上手」のどちらかでした。

残念ながらうちの学校は銅賞でした。結果発表の際、隣に座っていた他県の学校の父兄の方が、わが校の結果を「C」と聞いて思わず「えっ」と漏らしていた。どうやら演奏を聞いてくれていたらしい。(話しかけてうちの学校の印象をきちんと聞けばよかったです)
2階席で別行動していた知り合いも、まったく同じ経験をしたそうで。近くに座っていた男性2人が驚いていたと。
公平な立場で聴いていた少なくとも3人が予想外の結果だったということで、自分の感覚がおかしいということではないようです。その点は安堵しています。金管の迫力は確かに他校に劣ったが、バランスよくまとめていたと思っています。自分は、銀相当と思いました。お疲れさまでした。

 

朝日賞は、長野代表の鎌田中学校、おめでとうございます。

愛知県の春木中学校が、懐かしの「セントアンソニーヴァリエーションズ」を吹いていました。40名台で人数はあまり多くないのですが、冒頭の金管ファンファーレは、良い音を響かせていました。課題曲の音量を抑え気味にしたのはその準備だったのかな。あと、Hrがいい響きでした(20190428 DVDを見返しましたがラストのホルンはやっぱり良かった)。後半のTubaの見せ場も上手いこと吹ききっていました。聞きながら、自分たちも弦バス一本あったら良かったな、と思い返していました。最後、Tpの音を下げたんですね、たぶん。無理せず吹こうということだったんだと。まとまってました。良かったです。
同校に限らず、金管が上手い学校はもれなく良い成績を残していました。お疲れさまでした。


ひとつだけ気になったことを。
運営がバタバタで楽器の出し入れで舞台が混乱していました。入場を舞台に向かって右から、しかもパーカッションを入れる”前”に管楽器を入場させるというやり方。そして撤収は左側に撤収、パーカッションが出るまで管楽器を舞台端で待機させる、チグハグでした。
※一般にパーカッションは舞台の左側に配置することが多いから、今回の流れでは、パーカッションが撤収し始めるのと管楽器の撤収が被るから、管楽器が待たざるを得なくなります。そうしないと舞台袖の通路をふさいでパーカスが出せなくなるので。右に撤収するなら管楽器は先に出せて問題ないんだけど。次の学校の管楽器が入ってくるから席で待機はできず、どうしても舞台端で待たざるを得ない。そして次の学校のパーカッションが入ろうにも自分たちの管楽器が先に入り込み、椅子の配置のために係員も出入りしている、その中をようやく横切って左側にたどり着いても前の学校の管楽器やパーカスがうろうろしている。流れが滞っていました。舞台上で係員が”大声”で移動の指示を出すのも初めて。
いままで、いくつかの会場で県大会、東海大会、本大会を観てきましたが、楽器出しは左から、撤収は右へ、という流れは統一されていました。それは理にかなった流れでして、生徒たちも戸惑わず動いていましたが、今回の動線は初めてだから、係員が叫ばないとスムーズに動けなかったんでしょう。せめて、パーカスを先に入れたらよかったのに。
椅子や譜面台を運ぶ係員(高校生)の動きもぎこちなくて、譜面台や椅子が足りないと始終バタバタしてました。学校によっては照明がついてから譜面台を運び込んでました。支部大会とは思えないバタバタでした。全国大会ではもうちょっとスムーズにいくことを期待します。

 

10月28日追記
響け!ユーフォニアム2を見返したら、全国大会のシーンで「パーカスの順路違うから気を付けてね」とセリフが入ってました。気にも留めていませんでしたが、そうか、これを注意しろと(?)。相変わらず作りこみの細かいアニメです。

ベルト

昨日購入した仏軍ベルト(デッドストック)を水洗いし、いざ使おうとしたら、ハーフパンツのベルトループに通らない?!。正確には、ぎりぎりの幅で、末端の二重通しができない。なんでしょ。仏軍どうしなのでOKと思ったのが甘かった。
このベルトの使い道を改めて考えます。