Kawataka’s diary

週末と休日メインで更新中

ポロGTI試乗

ポロのタイヤがだいぶすり減ってきたため、ディーラーへ交換に行ってきました。これまではダンロップのSP01というスポーツ系のタイヤでしたが、今度はM社のエコタイヤにしました。価格は7万円を超えるぐらいでM社の中でも一番安い銘柄です。よってへたるのが早いと思いますが、4年使えれば、良しとします。

 

待ち時間に、営業さんから「ポロのGTIに試乗しませんか?」と言ってもらえまして、二つ返事でお願いしました。ピカピカの新車でした。

車のサイズは我が家のポロとほぼ同じですが、エンジンは1.8Lで600cc増えています。もちろんターボ付です。外観はポロそのもので可愛らしい感じなのですが、速度計の指示値は280km/hまで刻まれていました。東海道新幹線300系か、君は。

たとえ見た目が可愛くても、GTIを名乗るからにはさぞかし速いのだろうと思っていましたが、速かった。正確に言うとスタートダッシュが速い、半端なく速いです。車重が軽いからだと思います。Sモードに入れてアクセルを踏み込むと、踏み込んだ瞬間から、軽々と、どこまでも加速していきます。この瞬発力は、我が家のもう一台(28?馬力)では無理です。車重が重いので、踏んだ瞬間は前に出れません。並んでスタートしたら置いて行かれると思います。

細かいことですが、SモードとDモードでは、アイドリングの回転数が違いました。Sモードの方が高回転でアイドリングします。まさにSモード、いつでもフル加速OKってことでしょう。

DSGは7速。これは我が家のポロと同じです。ですが、発進時の1速から2速へ繋ぐ際のややぎくしゃくした感じがありませんでした。年々改良されている様子です。

エンジン音もいい、我が家のポロはクーンという乾いた高い音(これも好きな音ですが)、GTIは低くブローンと籠った音がします。良いです。ブレーキも本当に良く効きました。全く不安がありません。高回転では室内にエンジン音が入ってくるのが難点かな。

いい車です。日本の公道では真価を発揮し得ないのが残念です。アウトバーンをかっ飛ばすのが似合ってます。

が、高い。定価は340万円くらいらしい。スポーツカーとしては、340万円なら安い方なのでしょうが、庶民の立場からすると、340万出すなら、ゴルフⅦが選択肢に入ってきます。。。あるいは、レヴォーグ2Lモデルか。

朝一でスターバックス

今日は休日でしたが、外で仕事をしようと思い立ち、朝9時から近所のスターバックスへ行って来ました。看板をみると、アーモンドミルク&グラノラフラペチーノなるものが新作とのこと、フラペチーノなんていつもは絶対頼まんのですが(高いので)、F1明けで気持ちが大きくなっていたか、買ってしまいました。意外に甘過ぎず、美味しかったです。あとはホットコーヒーを追加しました。

店内は仕事や勉強するひとで一杯、中学生とおぼしき人も静かに勉強していました。コーヒー飲みながら喫茶店で勉強する中学生というのはあまり見ないような気がします。(と思ったら、今日は休日で図書館が開いていないのですね。納得です。)

スターバックスは、ミュージックがもう少し静かだと集中できるのに、と思います。

F1日本GP(in 鈴鹿サーキット)決勝

良く晴れて暑くなった今日、F1日本GP決勝を見に行ってきました。

日本GPin鈴鹿には、2005年から毎年行っています。2009年以降はずっと1コーナーのA2席で観戦していましたが、A2席が今年はなくなってしまい、代わりにシケインのQ2席で観戦しました。初めてのQ2席です。ネットの前評判がよかったので決め打ちでQ2席にしたのですが、ここは本当に良かったです。Q2の上段に座ることができまして、最終コーナー~2コーナー~ダンロップコーナー~デグナーカーブ入口~シケイン全体と、コースの三分の一くらいが見渡せました。お値段以上の価値ありでした。

 

レースは、メルセデスのL.ハミルトンが安定した走りで終始トップを守りきり、優勝しました。おめでとう!

フェラーリのS.ベッテルは早々にリタイアしてしまい残念、なお、場内放送ではスパークプラグが1本故障したとか言っていましたが、プラグの故障って初めて聞きました。本当に?

一方で、フェラーリのK.ライコネンはスタートは出遅れたものの抜きつ抜かれつを繰り返し、5位入賞を果たしました。頑張った!

K.ライコネンというと、2005年の鈴鹿で最下位スタートから優勝したという伝説の走りを思い出します。というか、ライコネンの場内紹介では、いつもその話をしています。

(私、2005年はスプーンカーブの自由席で見ていまして、ウイニングランのライコネンが手を振りながら走っていったのを覚えています。)

 

今回は、席がコースに近く、またシケイン出口でマシンが減速しているため、迫力のある写真が取れました。(ややピントがあってないです。残念。)

 

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 K.ライコネン シケイン出口 (10/8 14:05ごろ)

 

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 ウイニングランのL.ハミルトン 手を振ってくれています。(15:30ごろ)

 

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表彰台へ

 

それから、レース前に陸上自衛隊のヘリ4機が展示飛行に来ていました。AH-64D、AH-1S、UH-1、UH-60Jです。明野の飛行学校からきたとのことでした。アパッチロングボウは、調達打ち切りで採算がとれなくなった富士重工が国を相手取って裁判を起こしたんです。結局10機くらいしか調達しなかったんじゃないかな。貴重な一機です。

UH-60パイロットは女性とのアナウンスがありました。映画「戦火の勇気」を思い出します。(メグライアンはUH-1のパイロットでしたが)

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そういえば、2007年の富士スピードウェイではブルーインパルスが飛ぶ予定で、私は期待して行ったのですが、大雨で飛べず。。。悪夢とか地獄とかひどい言われようで、実際にも散々だった2007年日本GPも、気が付けば10年前のことです。その翌年、2008年の富士はまずまず良かったのですが、鈴鹿はさらに良いです。

中日吹奏楽コンクール本大会 in 浜松 

中日吹奏楽コンクール本大会が浜松市アクトシティ浜松で開催されました。車で2時間とちょっと、片道150km、(F1日本GP予選に後ろ髪を引かれながら)聴きに行って参りました。

アクトシティ浜松は、音が良く響くホールでした。音が良く残る。ヤマハ楽器の地元だからホールにも気合が入っているのでしょうか。三重文化会館も響くホールと思っていましたが、三重文以上だったと思います。

大会は、演奏順1番の中学校が優勝でした。途中からしか聞けていないので、どんな演奏だったのかは不明ですが、1番演奏で優勝は素晴らしいと思います。どんなコンクールでも、演奏順1は非常に不利なのが通例ですから。よっぽど上手だったのでしょう。

うちの中学校は、まとまりよく演奏ができていました。課題曲は抑え気味で、自由曲で全力を出し切った感じがしました。

8月から数えて4回目、コンクール舞台も今日で終わりです。朝から晩までよく練習したと思います。お疲れさまでした。

来年のコンクール曲がすでに決まりつつあるらしいが、詳細不明とのこと。気になります。

 

夕飯は、浜名湖ICで買ったうなぎ弁当、一食4980円。うなぎ一匹丸々入ってこのお値段、高いか安いか。2食分を買って、4人で分けましたが、美味しかった。値段なりの価値はありました。

劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ

今日は10月1日、映画がお安く観れる日でした。特に仕事もなかったので、名古屋駅前のミットランドシネマで映画を見てきました。「劇場版 響け!ユーフォニアム 届けたいメロディ」です。これは高校吹奏楽部を描いたアニメでして、ぜひ、劇場の音響で聴いてみたいと思っていました。タイミングが合い、ちょうどよかったです。

アニメを再編集したストーリーですが、映画を初見でも楽しめます。登場人物の想いがそれぞれ相手に届いた部分は感動しました。(年を取ると涙もろくなります。思わずうるっときたところがありました。)

映画の中では、コンクール課題曲と自由曲、それからポップスの3曲を通しで聴けました。セリフなし、純粋に曲だけ。アニメ映画+吹奏楽コンサートと思えば、安いものです。(若干、低音が強いですが。)しかも演奏は高校生とは思えないくらい上手いときている。

 

このアニメについては以前にも書きましたが、効果音が半端なくすごいです。これは劇場の音響で見るべきです。

ユーフォニアムのソロを田中あすか先輩が吹くシーンがありますが、曲の途中でのブレスの音が入っています。さらに、思い込みかもしれませんが、ピストンがばねで戻ってくるときの音も入っていたような。(ピストン上部のフェルトと金属が当たるときの音です。) コンサートの客席では聞けない音です。自分の隣でソロを吹いてもらっているような感覚になれます。

10月16日追記)2回目を観てきました。思い込みではなく、本当にピストンが上下する音が入っていました。(戻ってくるときのフェルトとの接触音ではなくて、ピストンを押し込んだ時の音でした)フレーズの途中のブレスももちろん入っていました。。アニメなのに、ここまで凝らなくても。とにかく鳥肌ものです。

 

 とにかく臨場感が半端ないです。製作陣はどこまで本気出してんだ、まったくすごい映画です。。。

もう一度観に行きたい、聴きにいきたい映画です。

 

 

※映画が始まる前にショートムービーで「写真撮ってもいいですよ」という時間がありました。映画館で写真撮って良いと言われるのは初めてです。SNSで拡散OKです、とのことでしたので、宣伝目的ですね。

低性能のケータイで慌てて撮ったので、ピントが合わず、残念な感じになってしまいました。実物はもっと綺麗でした。念のため。

宣伝の一助になれば。。。

 

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天空の城ラピュタ 2

昨晩は、缶ビールを飲みながら、ラピュタを見ながら、ブログを書いていました。どこから見てもおっさんです。ただの酔っぱらいでした。。。
プレミアムフライデーですが、やってることはいつもと同じです。

子供のときは、お酒を飲みながらラピュタを見るなど思いもよらなかったです。大人になったらアニメなんて見なくなると思ってました。
今の40歳台前半はラピュタに多大な影響を受けている、というのが私の持論です。もう少し上の世代はガンダムでしょう。
今の子供は、どんなアニメの影響を受けて育っているのでしょう。ポケモン


今日は、午前中にポロの6か月点検に行ってきました。特に問題なし。

天空の城ラピュタ

今、金曜ロードショー天空の城ラピュタを観ています。

これ、30年前の映画です。自分が小学生の時に劇場公開されていました。小学校で昼休みに校内放送で流れていたのを覚えています。懐かしいです。

宮崎駿監督、ミリタリーに詳しいのは周知の事実で、「泥の虎」「雑想ノート」「紅の豚」など兵器を主題にした作品をいろいろ観てきました。本作もミリタリー関連は細かいです。

ラストに近く、ムスカがピストル(エンフィールドリボルバー?)に6発をすいすいと再装填するシーンがありますが、それ以外にも、

装甲列車とドーラ一家が遭遇し、兵士が小銃を撃ちかけるシーン、ボルトを操作して空薬きょう排出と発砲を行う、描写が細かい。

ロボット兵と要塞砲群の戦いのシーン、砲弾から信管を抜き、砲弾の炸裂を防ぐことでシータを傷つけないように、とのムスカのありがたい配慮。ムスカ、緊急時にも気配りができる男です。また、要塞砲は臼砲なので初速が遅く(装薬も減らしていたかもしれませんが)、ロボット兵の装甲をへこますだけで穴をあけられなかった。

これに対して、飛行戦艦ゴリアテがロボット兵に発砲するシーンでは、長砲身のカノンで鉛直下向きに発砲し、高初速をもってロボット兵の装甲を撃ち抜いた。きちんと砲の能力を書き分けています。(あえて言うなら、至近距離とはいえ、要塞の火災の気流で揺れる飛行船から、正確にロボット兵の胸に命中させるのは、相当難しかったのではないかと。)

 

あと、ドーラの名言。

仕事に臨んで、やる気が出ます。

 このバカども、さっさと仕事をしないか。

 泣き言なんか聞きたくないね。なんとかしな。

 男が簡単にあきらめるんじゃないよ。

 

そして、その昔、吹奏楽部で 君を乗せて を演奏したのを思い出しました。

あと、パズーのトランペットファンファーレ、憧れでした。