Kawataka’s diary

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ジュラシックワールド/新たなる支配者

子供と一緒に「ジュラシックワールド/新たなる支配者」を観てきました。
ジュラシックパークジュラシックワールドの各シリーズの統合版最終章という位置づけで、パークとワールドの登場人物が本作で初めて対面します。
私は、過去作は地上波で少し見た程度でほとんど覚えていませんでしたが、予習していくとさらに楽しめたようです。※見てなくても楽しめました。

 

主人公がマルタの市街地で恐竜に追いかけられるのですが、逃げるときに飛び乗った車が日本の軽トラにそっくり。それも丸型ヘッドライトの旧規格モデル。あれが日本の軽トラとしたら1980年代のモデルです。古い。市街地の狭い石畳を右へ左へかっ飛ばす軽トラは絵になってました。
ボンネットにエンブレムは付いていないが、パッと見はホンダのアクティでした。アクティといえばホンダが誇るミッドシップ2シーター、またの名を“農道のNSX“、渋いチョイスです。

もうひとつ、フェアチャイルドフライングボックスカーっぽいオンボロ輸送機がいい味出してました。(貨物室ドアが両開きではなくて下開きなので、改造機かもしれません。両開きだったら恐竜から逃げられなかったかもしれない。。。)
フライングボックスカーだとしたらこれもたいがい古い飛行機です。1970年代の機体です。USAF上がりのパイロットが気に入っているらしく、墜落して失った後で、もう一度同じ機種を購入してました。

 

冒頭、雪の中で活動する恐竜達が何頭も出てきていて、恐竜恒温動物説を否定しない演出になってます。恒温/変温どちらだったのか、まだ結論は出てないんじゃなかったかと思います。