ポロの次の車 候補
候補1:スズキ スイフト 安いけど妥協しない作り。安全装備が少ないのが難点
候補2:マツダ デミオXD ディーゼルターボの高トルクに期待、燃費も安い。値段の割に、荷物室がちょっと小さいかも。
候補3:アルファロメオ ミト 買うなら中古、250万円以内。DCTに期待。イタリア車の壊れ具合は要チェック。
候補4:アウディ TTクーペ これも買うなら中古で。ちょっと幅広いけど。
今日でGW前半が終わりました。一日家にいて、掃除と片づけをしていました。
GW前半は、遠出はせず、映画のことだけで終わってしまいました。家族と予定が合わないので致し方なし。
GW後半で、もし時間ができたら、もう一回、観に行ければ、と思っています。
表題は映画「リズと青い鳥」のサントラです。直訳すると「少女、ダンス、階段」、映画を観ていないと何のことか意味不明ですが、映画を観ていると、なるほどとしっくりくるのが不思議。
4/30追記:danceは「ダンス」ではなく「軽やかに舞う」くらいのほうがもっとしっくりくるかもしれません。
昨日購入して、一通り聞きました。
Disk1のトラック1とトラック37が最高に良い。映画の冒頭とラストシーンが目に浮かびます。
Disk2の吹奏楽曲「リズと青い鳥」、映画館の音響で聞きたい曲です。アニメ映画のために4楽章、1曲作ってしまうというのは製作者の本気を感じます。凄いです。
‐08(コンクール用編曲Ver.)中間部はオーボエに頼りすぎではないか、という気がしましたが、逆に言うと、鎧塚さんの実力が存分に発揮できる曲と思います。本CDは、いわば模範演奏だと思いますので、これをベースに北宇治高校独自の味付けをするはず。夏のコンクール本番の演奏に期待します。
ただ、8分を超えるのは(原作にも記載があったと思うのですが)ちょっと長いですね。気を付けないと。もしかしたら中間部を削るのかもしれません。
全国で金を目指すという割には、難易度はさほど高くないように思いましたが、北宇治高校は3年生の人数が少なく、どうしても1年生を多めにコンクールメンバーに加入せざるを得ないと思われます。1年生は経験者が多いという設定ではあるものの、4月中旬に入部して7月末には仕上げないといけないので、中間考査やら諸々の行事を考えるとあまり時間が無くて結構大変です。だから、曲の難易度をあげられなかったのかもしれません。そして鎧塚さんにすべてを託すつもりでオーボエメインの曲にした、とか。(どうでもよい妄想がはかどります。)
それにしても、孤高の天才トランぺッター高坂さんの出番がほとんどないような気がします。いっそのこと、高坂さんにオーボエソロの一部を吹かせればよいのに。
朝一で鈴鹿イオンシネマへ行ってきました。一日空けて3回目です。スクリーン3でお客さんは10名足らず。人気がいまいちで寂しいですが、雑音が少なく集中して見れるのは良い。
3回目なので、だいぶ余裕をもって視聴することができるようになりました。(観るのに余裕ができたってどういうことだか。でも本当に集中/緊張して観る映画なのです。)
disjointという単語がいきなり提示され、しかも最後まで解説が無いのでかなり面食らうのですが、
冒頭の登校シーンから2人の足音はばらばら、揃っていない。ピッチも合っていない。その後もすれ違いばかり、噛み合っていない。→「disjoint」
ラスト、図書室と音楽室 場所は離れていても、二人の足の動き、ページをめくる動きはシンクロ、一緒に「コンクール頑張ろうね!」と→「joint」
disjointが、数学用語で互いに素、であることを知っている人は少ないんじゃないかと。自分も観終わってからスマホで検索しました。数学の授業の場面で、約数が1以外にない関係を互いに素~とかなんとか説明していましたが、まったく気づきませんでした。これはさすがに製作者が挑戦しすぎと思いました。
表情に演技させている、というのがこのアニメの凄さです。一押しは理科室の「ふぐ…」からの一連のシーン、鎧塚さんは一言も発しないのに、表情だけで感情が伝わってきます。ぼんやり~驚き~うれしさ~切なさ~。
これは、実写ではできないです。人間の表情はここまで意図的に変えられないはずですから。必ずセリフで補完しようとすると思います。
観客にどう受け止められるかを計算しつくして表情を描いているからできることです。凄いです。京都アニメーション、恐るべし。
オーボエの覚醒も素晴らしい。 演奏、オーボエの動き、指の動き、鎧塚さんの目元、表情、全てが「演技」してる。 そして、それを聞いた傘木さんの動揺も、表情や目線が雄弁にもの語っている。動揺するさまが手に取るように伝わってくる。実写では到底できないでしょう。 凄い。
物語のラスト、コンクール頑張ろうね、とわざわざ言ったということは、大会の前日なのでしょう。
帰りにタワレコによって、リズと青い鳥のサントラを買いました。聞いてびっくりしたのですが、トラック1、足音や給水機の音、小鳥のさえずりなんかも入っていました。だから、トラック1を聞くと、映画の冒頭5分くらいがそのまま再現されます。(会話がほとんどないから)。凄い、映画も凄いが、サントラも凄いです。
多くのトラックは環境ミュージックという雰囲気です。流しながら仕事をするのにいい感じ。うちのBoseは、いつもは低音が強調されすぎて好みじゃないんだけど、こういう環境系の音楽をかけると、実によく響かせてくれます。
仕事が早めに終わったので、出張のついでに名古屋駅のミッドランドシネマでリズと青い鳥を観てきました。やっぱり、「凄い」という感想しか出てきません。本当にとんでもない映画です。
アニメの人物が、セリフだけでなく、表情や仕草で演技をしています。アニメなのに。
実写ではできないと思いました。
そして細かな音、一音も聞き逃すまいと館内は静寂が支配します。うかつに咳もできない。張り詰めた緊張感。
冒頭、朝一の音楽室でソロの掛け合いを合わせるシーン。楽器を組み立てて、いきなり演奏に入ります。当然、チューニングしていないからピッチがあっていません。なにゆえチューニングせずに2人で合わせようとしたのか、理由がわかりません。自分たちならチューニングしなくても合わせられる、という自信があった?