Kawataka’s diary

週末と休日メインで更新中

ユニクロとGU

昨年だったか一昨年か、OldNavyでカーキチノパンを買いました。これを夏を前に棚から引っぱり出したら染みだらけになってまして、代わりを買うべく、ユニクロへ行ってきました。

ユニクロのチノは、過去何本か購入していますが、出来が良いです。洗濯を繰り返してもへたりません。価格も高くないですし。

今日はスリムフィットチノ(カーキ)が1990円とお買い得価格になっており、1本購入しました。本当はグリーン系がほしかったのですが、Olive色はあまりにも緑っぽく、軍服のような色合いなので、やめました。またレギュラーチノも試着してみたのですが、腰と太もも周りがあまりにもルーズなので買わず。(3~4年前に購入したユニクロレギュラーチノはもっとスリムですので、太目は最近のトレンドかもしれません。)

 

裾上げが終わるまで、隣のGUへ行ってみたら、レギュラーチノが1990円(税別)で売っておりました!ポケットのデザインなどはユニクロによく似ているがユニクロよりも細め、しかも緑系はユニクロよりも淡く良い感じ。これだ!ということで2本目を購入しました。

GUは安物というイメージがありましたが、全然OKです。これで十分です。次はGパンを買ってみようかと。

自転車通勤をしていると、夏場はズボンを毎日洗濯せねばなりません。新規に2本を買えば、現有の2本と合わせてローテーションが組めるようになりました。

女王陛下のユリシーズ号

表題は第二次世界大戦前半のイギリス軍艦の戦いを描いた小説です。このGWに読み終えました。
極寒の北大西洋で、ソ連援助の船団を護衛する巡洋艦が主人公です。冬の北大西洋の護送戦は、Uボートとの戦いであり、長距離爆撃機との戦いであり、氷点下20℃を下回る寒さとの戦いであり、大しけの海との戦いです。護衛艦も輸送船も次々に沈められる悲惨な戦いが、続きます。凄まじい。

それにしても、英国海軍は反乱を起こした艦には非常に冷淡なことがよくわかりました。ボライソーの時代からまったく変わっていないようです。

ミニコンサート

先週の日曜、高校吹奏楽部のミニコンサートに行ってきました。高校の多目的教室で演奏会があり、1~3年生で合計100名超の演奏を、5mくらいの至近距離で聞くことができました。大迫力でした。

新入生は多くが経験者とのことで、1年生だけの演奏も2曲くらいありましたが、きちんと揃えていました。彼らは入部してから2週間くらいしかたっていないはずで、合奏の機会はほとんどなかったはず、それでも合わせてくるのはさすが強豪校です。

それにしても、フルート11本とかチューバ7本とか、贅沢な限りです。

チューバが自分以外に6人もいるというのは、おそらく彼らは今後の吹奏楽人生でも経験できないはずです。ぜひこの経験を忘れずにいてほしいものです。(自分以外に6本もあったら、安心して、自分なら手を抜いて吹いてしまうかもしれません。中学時代はチューバは一人っきり、高校でも3人だったので、常時手を抜けませんでした。。。)7本のチューバが林立している様子は、圧巻でした。

腕時計

結婚式が控えていますので、フォーマル用の腕時計の電池交換に行ってきました。(日頃はGshock使いですが、礼服には合わないので)

20年以上前に、SEIKOのSusというブランドがありまして、そのテレメーター仕様、白文字盤に黒ベルトです。普段は使わないので電池が切れたまま収納しており、使う時だけ電池を入れるようにしています。

ベルトは無模様の艶消しベルトです。時計本体もステンレス艶消し仕様なので、ちょうどよい。ベルトの裏が劣化著しいのですが、まだいける。

いつか、ZENITHを手に入れてみたいです。あるいは、IWC

眼科など

昨年、右眼に異物感があって寝付けなかった時期がありました。眼科へ行ったら「結石」と診断され、(以前にも書いたかもしれません)以後、定期的に結石を取りに眼科に通院しています。結石は成長し続けるらしく、行くたびに、除去してもらっています。どうやら半永久的に通わなければならないようです。

目に結石ができるとは知りませんでした。幸い、軽い感じで収まっていますが、酷い場合には激痛に襲われるらしく、気を付けたいものです。

ついでに、眼科で花粉症のアレルギー目薬をもらいました。H1ブロッカー、抜群によく効きます。さすがです。常時携帯しています。

眼科の後で、買い物に出かけました。最近、ポテチが品薄と聞いていましたが、本当に売ってない。驚きです。コーラだけ買って帰りました。

 

※「眼科」とタイプしたいのに「眼下」と変換されるのは、なんででしょ。「眼下の敵」を思い出します。どうでもいいですが。

潜水艦映画では月並みですが「Uボート」が一押しです。あの音楽を聴くと悲壮感が漂います。仕事で切羽詰まったときにピッタリ。艦内のじめっとした感じが映像見るだけで伝わってくるのはさすがです。関連書籍を読むと、Uボート艦内は常に湿度が高く、どこもかしこも濡れていて、カビのにおいが充満していたらしいですが、そんな感じが伝わってきます。

終戦のローレライ」はSFとして楽しむ映画でした。戦争映画ではない。とりあえず言えるのは、映画よりも原作のほうが面白かったです。亡国のイージスOp.ローズダスト福井晴敏の小説はそれぞれ面白いですが、自衛隊テーマのIF小説なら有川浩の「空の中」「海の底」が面白かった。自衛隊を知らない人向けなので誰でも面白く読めると思います。戦闘シーンの描写はさらっと流されていましたが。そこへいくと「図書館戦争」シリーズは、さすがに戦争を標ぼうするだけあって、戦闘シーンも良くなってました。ベタ甘のラブストーリー、ときどきコメディー、鉄砲撃ち合ったりするがとうメインキャストは死なない(←これ一番大事)良かったです。

ついでに言うと、百田尚樹の「永遠のゼロ」は残念な感じでした。巻末記載の参考文献の戦闘描写をつぎはぎしただけ、って印象です。このエピソードどっかで読んだことがある、と思われたら小説としてはダメではないかと。一方で、映画の「永遠のゼロ」空中戦シーンは作りこまれてまして面白かったです。零戦を横滑りさせるときの操縦桿の操作、特攻機の搭載爆弾の種類。。。P-51と零戦の空中戦で、Cal.50空薬莢が排出されるときに薬莢がこすれあう音が入ってましたが本当にあんな音が聴こえるのかな?エンジン音が大きくて聴こえないのでは?

さらについでですが「海賊と呼ばれた男」は、要するに、どうしたら社員のやる気スイッチをONにできるか、また、ONになったらサラリーマンはどうなるか、ということを書き連ねた本ですね。色々な事例がありましたが、一つだけ、空の重油タンクに空気マスクなしで入って廃油浚いをしてはいけません。入れと指示するのもダメです。あれは「悪いやる気スイッチ」ONの例です。