Kawataka’s diary

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1/700モデルは絵画のように

最近、1/700ウォーターラインシリーズを作っています。
1/72や1/35といったモデルとは桁違いの縮尺なので、戦車のように作って単色塗装しただけでは影や重みが全然出ないことが分かりました。おもちゃにも見えない。

1/700スケールモデルは絵画のように影をつけないとそれらしく見えません。全く。

 

奥が陽炎型駆逐艦の「陽炎」、手前が松型駆逐艦「桜」。どちらもタミヤアクリルカラーの呉海軍工廠グレーで船体を塗りましたが、陽炎はグレーの上に薄めた艶消し黒を塗りました。桜に比べて影がついて奥行きが出た、ような気がします。

 

 

陽炎はアオシマ、桜はタミヤです。どちらもジョーシンで900円以内で買えます。
アオシマのプラモデルは昔ほどではないがやや癖がありますが、タミヤは癖もなくスムーズに組めます。

ウォーターラインシリーズはここ10年くらいで金型リニューアルされたモデルが増えているらしいので、そういう新規金型品を選んだ方が無難かもしれません。1000円では買えませんが。