パトカー第三弾はMazdaのRX-7(神奈川県警)、これも塗装を変えるつもりで買いました。
相変わらずのシンプルなパーツ構成です。そしてタイヤが細いのも相変わらず。タイヤを見直すだけでかなり印象が良くなるのですが、、、
ただ、前回のスカイラインはパトランプが白色パーツでしたが、このキットはクリアパーツになっていました。これはアリイのカイゼンです。良いです。
3台目ともなるとタイヤが細いのがどうしても我慢ならず、百均で手芸用樹脂粘土を買ってきて太くして、黒く塗装しました。とりあえずごまかせます。
ボディは水色で全塗装して白のストライプを入れます。
そのあとでPOLIZIAデカールを貼り付けます。
デカールは白+青の2色刷りができないから一色ずつ貼り付け、浮世絵方式です。
印刷が剝げたところは後で塗りつぶしました。
完成、イタリア警察POLIZIA仕様のRX-7です。
カラビニエリは軍警察ですが、ポリツィアは自治体警察(国家警察?)です。
実力行使は軍警察が得意そうですし、運転免許とか道路工事申請とかは自治体警察が得意そう。そういう役割分担がうまくされているんでしょう。
ちなみに、カラビニエリを呼ぶならTELは112、ポリツィアを呼ぶなら113らしい。車体のマーキングの通り。
イタリア国家警察がRX-7を導入したことがあるかどうかはわからず、毎度ながらこれは空想の産物です。
軽量化を追求したスポーツカーで天井が低いから背の高いイタリア人には窮屈かもしれませんが、曲面が続く車体デザインはローマやナポリの街頭に違和感なくなじむんじゃないかと思います。
1/32パトカーシリーズはこれで終わり。