Kawataka’s diary

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トランスフォーマー

トランスフォーマー4部作、オンデマンドで見終わりました。細切れに見て2週間かかりました。
ぱっとしない男の子&その彼女&巨大メカ&鉄砲撃ちまくり、いかにもなアメリカ映画です。ストーリーを気にしてはいけない。

 

1作目はアメリカ空軍が全面協力していましたが、2作目ではアメリカ陸/海/空/海兵隊が統合作戦を実施し、戦争映画としては大層ゴージャスな感じになってました。
1作目を見た海兵隊と海軍の広報部が「うちも出して!」って言ったのかもしれません。

 1作目の最大の見どころはカタールでのA-10とAC-130の波状攻撃でしょう。この2機種がAWACSの空中管制を受けて攻撃に参加する流れは実にリアルです。
AC-130の105mm砲撃は、英語で見ると「Ground team's requesting 105-Sabot rounds.  (105mm砲でSabot弾を要請する)」と言ってました。Sabot弾は日本語字幕ではAPDS弾と言ってるやつですね。どっちでも意味は同じで徹甲弾のこと。APDS弾と言った方がちょっとだけカッコいいかもしれません。

この機械生命体に対してはAPDS弾が効くという設定でした。自衛隊の対ゴジラ作戦みたいに何も効かないということではない。対抗策があるというのは救いがあります。