最近、読書や仕事の合間に飲む習慣がついてしまいました。
あまり体にはよくないと思いつつ。
でも、あの黒色の泡立つ液体には魔力があります。惹きつけられます。
コカ・コーラの場合、糖質は100mLあたり11g、これを角砂糖に換算すると3個くらい。500mLだと15個に相当します。なかなかに大量です。コーヒーとか紅茶一杯に角砂糖3個も入れようと思いません。
炭酸が苦みを感じさせるから、それを打ち消すように入れているらしい。
もちろん角砂糖換算は厳密ではなくて、コカ・コーラがサトウキビ等から採れる天然の砂糖を100％使うはずもなく（コストが釣り合わないだろうから）、ジャガイモのデンプンを酵素で分解して製造した果糖ブドウ糖と砂糖をブレンドして使っているようです。原料表を見ると。
糖分と炭酸とカフェインで頭はすっきりするけど、これを飲みすぎると肥満に直結します。カフェイン取りすぎも気になるところ。何事もほどほどが肝心です。
ちなみに、果汁100ジュースはさらに糖分が多い。果汁由来の果糖が相当に多いらしい。これこそ一日に飲むのはカップ1杯まで、としたほうがよさそうです。
カロリー対策のゼロカロリーコーラは糖類として人工甘味料が入っていますが、こっちはこっちで体に悪そう。人工甘味料は腸内細菌バランスに悪影響を与えるとか。知らんけど。
結局のところ、体に最も良いのは”ただの炭酸水”です。でも、炭酸水では仕事ははかどりません。。。
