Kawataka’s diary

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インチ規格外材の寸法

文庫が20冊近くたまってきたので、収納するための棚を作ることにしました。
文庫本の横幅が110mm弱なので、120mmくらいの奥行、幅は300mmくらいのスリムな棚を目指します。

安く仕上げるためにインチ規格の外材を使うことにして、ホームセンターへ買出しに。

これまできちんと見たことが無かったのですが、よく見ると、インチ規格木材の寸法が不思議。
 1×6インチ = 19×140mm
 1×4インチ = 19×89mm
 1×2インチ = 19×38mm

だから2インチ材を2枚並べると38+38=76mmで、4インチ材の幅よりも10mmくらい短くなってしまう。なぜかわからないけど、2インチ材+2インチ材=4インチ材にならない。なんで?不思議です。
同様に2インチと4インチを足しても6インチ材よりも短い。
規格化できているようで出来ていない。アメリカで家を建てるときにずれたりしないんだろうか。2×4材しか使わないからこれでも良いのだろうか。

 

1インチ=25.4mmなのに19mmなのは木材が乾燥して縮むから、という解説をネットで見つけました。納得しそうになりましたが、でも、普通は乾燥してから製材するんじゃなかろうか。
謎が残る木材です。