Kawataka’s diary

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宮城上空 気球

6月18日、宮城県上空に気球が浮かんでいたそうで。


高度11km、直径60m、重量3tとかいう数字が出ていました。ホンマかいな、と。

高度11kmはほぼ成層圏です。時速100kmで偏西風が吹いているのに、気球が静止できるとは到底思えない。
ただ、プロペラがついていたらしいから、GPSとソーラー発電とプロペラで任意の地点で静止できるような構造をもっていたのかも。昼間は発電できるから静止できたけど、夜になったら電池切れで飛んでいったのか。しかし、相当な風圧を受けるはずで、小さなプロペラで静止できるとは思えないのですが。テスト機?

 

ニュースではなんだかゆるーい扱いでしたが、これが東京都心上空だったらこんな緩い扱いにはならないような気がします。かなりの脅威と感じられるはず。