Kawataka’s diary

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災害に役立つ登山用品 ナイフ

昨日の続き。記事にはナイフが出てきませんでしたので。

災害対応としてナイフは必要です。レトルトパウチを開けたり段ボール箱を開けたりロープを切ったり、いろいろな場面で使います。
シースナイフでも良いのですが、私はフォールディングナイフのほうが好みです。←人それぞれ、好みで決めればよいです。
フォールディングナイフならヴィクトリノックスがコスパ良いです。その辺のホームセンターで1,000円のノーブランドの4徳ナイフを買うくらいならビクトリノックスにすべきです。

私が使ったことがあるのはビクトリノックスのピクニッカーとクラシック。
ピクニッカーは今買うと5,000円くらいでしょうか。グリップが適度に太くて長いので握りやすいし、刃のロック機構があって安全性が高い。30年ほど前に購入して5年ほどキャンプで使い、以後ザックの中で長期保管中ですが、いまでも普通に切れる。さすがスイスメイド。
クラシックは小さくて2,000円前後ですがこれは非常にコスパ高いです。とりあえず買っておいて損はない。ナイフ以外にトゲ抜き、爪やすり、ハサミがついているのが良い。特にハサミは役立ちます。紙を切ったり裁縫でハサミを使いたい時がありますので。救急箱に入れておくと重宝します。小さくて無くしやすいのが難点。

 

あとはフランスのオピネルも安価で良いナイフと聞いています。こちらは炭素鋼とSUSのブレードが選べるようですが、SUSのほうが錆びないので良いでしょうね。お財布に余裕ができたら、一本買って試してみたいと思っています。

 

ナイフは切れてなんぼ、切れ味の悪いのはケガの元。安かろう悪かろうではなく、ちょっと予算を追加して良品を購入したほうが良い。