Kawataka’s diary

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お盆休暇の買い物 指輪物語

ユニクロのレギュラーチノパンは値段の割に出来が良く、コストパフォーマンスに優れる製品の一つと思っています。昔に比べて最近は太もも周りが若干太めのデザインなのがいただけないのですが、盆休み特価で通常2,990円が4割引きの1,990円になっていまして、太いとか不満を言っている場合ではないと思い一本購入してきました。ただ、サイズ73では太い。70が欲しい。
あとはサングラス、落として割れてしまいましたので999円で購入、さらについでにハーフパンツも。

 

指輪物語は第2部「二つの塔」が終わりました。ヘルム峡谷攻防戦は絶望的な包囲戦の中、ガンダルフが援軍の騎馬隊を率いてさっそうと現れ、勝利を収めました。丘を駆け下る騎馬隊、先頭に立つのはシャドウファックスに乗るガンダルフ、カッコいい。
第三部「王の帰還」、大河を渡るオークの大群、舟艇はLSTそのもの、廃墟と化した港での市街戦はバンドオブブラザーズを想起させました。
撤退した騎士に対して「港を奪還せよ」と無茶な命令が下り、絶望的な突撃を行うゴンドールの騎士たち。廃墟の都市陣地に籠る歩兵を騎兵だけで攻撃するのはさすがに無茶です。歩兵、工兵と共同作戦でないと。
そしてミナス・ティリスの籠城戦、役立たずの執政に代わり指揮を執るガンダルフ、もはや魔法使いの立ち位置を超えて執政代理になってました。
オークに城内まで攻め込まれるが、セオデン王率いるローハンの騎馬隊やアラゴルンが呼び集めた亡者の軍隊をの応援を得て、人間が勝利しました。陣地戦では歩兵に利がありますが、平地での騎兵は無敵です。騎馬の突撃は歩兵ではとうてい対処できません。いちおうオークが槍列を作って防御体制をとりましたがなすすべなく散々に蹴散らされました。
それにしても、VFXの出来の素晴らしいこと、20年近く前の映画のはずですが古さを感じさせない。野原を駆ける騎馬は大部分が合成画像と思うのですが、まったく違和感が無い。
アラゴルンは王を継承し、ついに本来の地位に戻りました。後は指輪を片づけるだけ、旅もようやく終わりが見えてきました。