Kawataka’s diary

週末と休日メインで更新中

映画&CD

アマゾンプライムのおかげで映画が見放題、ありがたいです。見たい時に見たいものを観る、というのはストレスが無くて良い。

最近見たのは、
「マスターアンドコマンダー」:19世紀初頭のイギリス海軍フリゲート艦を舞台にした映画。ラッセル・クロウが艦長役。10数年前に番宣をみてこれは観に行かねばと思い、映画館へ行った映画です。描写がリアル。ボライソーシリーズを読み通した経験がありますので、帆走軍艦に関する知識は人並みにあるのですが、その内容がそのまま映像になっています。おそらく、そのような知識がある人たちをターゲットにした映画なのでしょう。戦闘準備で隔壁を取っ払うとか、砂を足元に撒いて滑らないようにするとか。戦傷イコール壊疽とか。そういう知識が無いと、あまり楽しめないかもしれません。

「トランスポーター」「メカニック」:どちらもジェイソンステイサム主演。この人は、運び屋でも殺し屋でも渋い。ブラックタイでもジーパンでもめっぽう似合う。渋い。いつもむすっとしていて、時々、少し表情が緩む、渋い。この2行で三回も渋いと書いてしまうくらい渋い。こんなおっさんを目指したいけど、まず無理ですな。

 

アマゾンで中古CDも引き続き収集中。最近のマイベストはバーンスタイン指揮ニューヨークフィルのマーチ全集でした。オーケストラがコンサート想定で演奏するマーチは、行進を想定していないらしく、テンポがフリーダムで良い。星条旗よ永遠なれが収録されていますが、冒頭から高速で突っ走り、最後にテンポをゆっくりにして〆てます。アンコールでこんな感じに演奏したら手拍子かかって大盛り上がりでしょう。買う前には想像していませんでした。こういうのが1円で買えるのだから、中古CD収集は面白い。