Kawataka’s diary

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エアコンと炊飯器と響け!ユーフォニアム

新居用のエアコン1台、購入することとなりました。

近所の電気店で富士通にしてきたのですが、色々みていると、省エネ機と通常機で、電気代が1.4倍程度違い、驚きでした。価格は10万と17万といった感じで違うのですが、10年使うと年に7千円のコスト増、電気代で元が取れてしまう計算になります。

あと、炊飯器が不調のため、更新しました。過去はP社のでしたが、5年間で2回壊れています。さすがに我慢できず、日立にしました。スチーム発生しないとの触れ込みなのでありがたい。

最初に壊れた時は、電気店で修理を依頼したのですが、その際に代車ならぬ代炊飯器を貸してもらったのを思い出しました。炊飯器がないと困りますし、いいサービスでした。

 

それから、最近、アニメの「響けユーフォニアム2」を見ています。前シリーズに続き、練習や演奏は非常に描写が細かいです。ここまで作りこまれたアニメは初めて観ました。先日DVDを売り出した某劇場アニメも及ばないレベルと思います。

音楽とアニメーションの指の動きがあっているのは当然ですし、演奏も素晴らしいのですが、効果音にこだわっていますね。

コンクールの場面の効果音、凄かったです。

指揮者が指揮台に上がるときの靴音、指揮者の合図でメンバーが楽器を構えたときのかすかな音(マウスピースを口に当てた音やピストンに指をかける音)が再現されていました。正直なところ、そんな音を気にする視聴者はいないと思います。そもそも客席では聴こえないですし。ですが舞台の上にいたら聞こえます。その音があると臨場感が違います。

そして、演奏直前のブレスの音。

吹奏楽の場合、指揮者が手を振りあげた瞬間、演奏者は皆、息を吸います。腹式呼吸で、ごく短時間に、体一杯に吸います。このときにスッというかフッというか、音にならない音がします。その音がきちんと入っている、細かいですね。もう、臨場感が半端ないです。鳥肌が立ちました。

前シリーズでも、演奏前に、金管楽器に息を通す(音を鳴らさずに、たぶんつば抜きもしくは温めるため)シーンがあったのですが、その音、独特のかすれた音です、きちんと再現されていました。忘れかけていた音でしたが、不意に記憶がよみがえってゾクッとしました。

また、サントラを借りてこようと思います。