Kawataka’s diary

週末と休日メインで更新中

GW 4日目

午後一で大学見学のため愛知県立大学へ。長久手まで車を走らせました。GWの中日ですが高速は渋滞無し、ただ、長久手周りは大渋滞。遠出はしないが近場でレジャーしているようです。

 

大学へ行った後で、栄の松坂屋へ寄って「約束のネバーランド展」を見てきました。

原画の展示がメインですが、書き下ろしの後日談(20Pくらい)と手書き草稿の展示もありました。
手書き原稿は、絵も文字も恐ろしく綺麗で丁寧でした。いかにもプロの仕事って感じでした。

 

会場はウイルス対策で完全予約制、集合時間はチケット記載の番号で10分単位(!)で指定されていました。待機列も1m間隔でマーキングあり。その結果、まったく密にならず。自分のペースで見学することができました。同時に回ったのは15人程度ではなかったかと。

GWの日曜午後とは思えないくらいの静かさで見学できました。このシステム、良いです。ウイルス対策が終わっても継続してほしい。

あと、これは転売屋さん対策と思うのですが、入場券の半券を持っていないと販売スペースに立ち入ることができないようになっていて、そのためかグッズに売り切れ品は無し。これもありがたい。
(もちろん、入場券には”済”押印で使いまわしができないようになっている)

 

 

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額縁入りの原画はガラスに照明や人影が写りこんでしまうためうまく撮れず。
タペストリーは比較的綺麗に撮れました。最近の展示会では写真OKなのがうれしい。


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エマとレイ 超空間Ver.


 

ラップとフタル酸

今朝がた、BGM代わりに聴いていたクラブハウスで、いまいちなことを言ってました。

「ラップからはフタル酸が出てきて」
「男性をメス化する。生殖機能を、、、」だそうです。

一体、いつの時代に生きていらっしゃるのでしょう?もしかして昭和末期?
令和の世の中では、フタル酸エステル類は、食品ラップには添加されていないのですが。

 

食品ラップには、塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレンといった樹脂が使われています。

塩ビは耐熱性が高いので用途が広いのですが、そのままでは硬いから、使いやすく柔らかくするために可塑剤を添加する必要があります。
その可塑剤として、かつてはフタル酸エステル類が使用されていました。が、これは内分泌かく乱物質(いわゆる環境ホルモン)の疑いを指摘され、別の可塑剤に切り替わり、1990年代の終わりにはすでに食品ラップには添加されなくなっています。
少なくともこの20年くらいは、食品ラップにはフタル酸エステル類は添加されていない。←ここ重要です。

この程度の情報はネットで検索したら1~2分で出てきますが、おそらく、30年前の知識のままでアップデートしていないのでしょう。残念です。

 

だいたい、フタル酸とフタル酸エステルは化学物質として別物。ごっちゃにするな、と言いたい。

 

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 今日の夕方撮影 虹とコンビナート

ワックス掛け 2021

今日はワックスがけ、キッチンと廊下洗面所にワックスをかけました。
掛けたのは昨年に続き「リンレイオール」です。これはホームセンターで一番安い。

ホムセンでは高価なものから安価なものまで多種類売られていますが、これまでの経験から、高価なワックスでも6か月くらいでツヤがなくなってしまう。だから一番安いもので良い。決めてしまえばホムセンで悩まず楽です。

ちなみに表示によると「リンレイオール」は耐久6か月です。また、使ってみての実感でも半年以内にツヤは落ちます。
したがって、一年に2回掛ければよいのですが、冬場にワックスを掛ける気が起きません。残念ながら。なので、ワックスがけは春の一回だけ、になっています。。。

アポロ11号パイロット

今朝のニュースから。

アポロ11号の司令船パイロットだったマイケル・コリンズ宇宙飛行士が亡くなったそうです。

月面に着陸したのはアームストロング船長とオルドリン着陸船パイロット、その2名が帰ってくるのを月周回軌道で待っていたのがコリンズ飛行士。
アームストロング船長達が着陸したあとで、「こっちのことも忘れないでくれよ」とジョークっぽく無線で話していたと記憶しています。縁の下の力持ち。

 

www.yomiuri.co.jp

近鉄12200系臨時特急

近鉄の12200系、名古屋~大阪ではおなじみの車両でしたが、今年の春で定期運用を引退していました。知らなかった。

今日は臨時列車での運用、大阪~賢島と名古屋~賢島を1往復ずつ走っていました。

ということで、いつもの海山道駅へ出向き、賢島行きの下りと名古屋行きの上りを撮ってきました。海山道駅通過は下りが10:10頃、上りが15:55頃。

 

この近鉄特急には帰省や出張帰りにときどき乗りました。馴染みの列車が引退していくのは寂しいものです。

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下り特急 トリミング

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 上り特急 トリミング

 

プロタゴラス ソフィストたち (プラトン)

ソクラテス本、7冊目。今度の相手はソフィストの重鎮、プロタゴラス

徳は人に教えられるのか、というテーマで議論を進めるソクラテスプロタゴラスソクラテスは教えられないと考えているので、プロタゴラスの主張に反論をしていきます。
ただ、後半はちょっとこじつけっぽいです。とにかくプロタゴラスをやり込めたい、という感じがします。
たぶん、ソクラテス師匠はソフィストが嫌いです。信用していません。

ソフィストとは、ソクラテスによると「魂の糧食となるものを、商品として卸売りしたり小売りしたりするもの」「魂の糧食とはもろもろの学識」(P.22、23)


プロタゴラスの返答がやたらと長いので、短く発言してほしいとソクラテスが頼んだら、それを拒否られた。イラっとしたソクラテスが席を離れようとした。そのときに周りがあれこれ言い出します。

ひとつ問いをかけられるたびごとに話をひきのばして長広舌を行い、討論をそらして答えを与えようとせず、聞いている大部分の者がもともと何の話だったか忘れてしまうまで、話を長くするというやり方はいけません。P.88」by アルキビアデス。
アルキビアデスといえばソクラテスの飲み友達、ソクラテスをフォローしての発言です。
会社の会議でもいます。長々としゃべり、何が言いたいんだか全くわからない人が。
そういう人の口癖は「要は~~」。要は、というのなら要約して話してほしいものです。

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 ソクラテス本はひとまずここまで。
次の岩波文庫を探し中。

DF200 @海山道駅その2

晴れてはいますがもやっとした感じ、スカッと快晴とはいきません。いまいちです。

4/25から大阪京都兵庫東京に3回目の緊急事態宣言が出ることになり、当分遠出ができなくなりました。昨年の春と全く同じ、一年たっても何も変わりません。いつまでこれを繰り返すのか。

 

 

なので今日も写真撮影。海山道駅で上り貨物列車を撮影してきました。
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石油タンク車14両をけん引するDF200-207、”塩浜タンカー”。
全てのタンクに満載ならば、一両45t積みで600tオーバー。15tタンクローリー車で40台分に相当します。鉄道輸送ならではの効率の良さです。

 

自転車で四日市駅に向かい、同じ列車が四日市駅を出たところを撮りました。
この先は三滝川鉄橋に向けての上り勾配、14両のタンク車を四日市駅から牽き出した直後で、思いっきり加速していきました。

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