Kawataka’s diary

週末と休日メインで更新中

ストロング

キリンの第三のビール、近所のドラッグストアで値引きセールしていたので買ってみましたが、結構なストロング具合でした。

7%は強い。5%とは明確に違う。これは気楽に飲むものではないと思いました。気合を入れて飲まないと負けます。ストロングを名乗るお酒はどれもこんな感じなんでしょうか。要注意。

www.kirin.co.jp

F1日本GP 中止

残念ながら、今年のF1日本グランプリが中止と決まりました。
屋外サーキットだから三密は回避できると思ったのですが、チームスタッフだけでも千人単位で入国するわけで、入国規制が今後どうなるのか不明な状況では開催を見送るしかなかったのでしょう。来年を期待して待ちます。

 

 経済効果がまるっとなくなるわけで、その点は大きな課題かもしれません。
自家用車でお気楽観戦、ホテル宿泊とは無縁の私でさえ、グランプリ期間中は当たり前のように数万円を消費しています。もちろん、チケット代金とは別で。
三日間で15万人くらいが観戦するから、数十億円単位で経済効果が失われるんじゃないでしょうか。

マスク配布

本日、厚生労働省からのガーゼマスク2枚が届きました。
4月1日に配布すると発表されてから2か月半、長いことかかりました。製造、品検、配布にかかわったすべての方の努力に敬意を表します。製造業に携わる者としては、一億枚を超えるマスクを1か月で調達して個別包装して全世帯に配達することが大変なオペレーションであることは、容易に想像がつきます。

 


世間では汚れていたとか小さすぎるとか散々な言われ方でしたが、特に汚れなどは見当たらず。大きさも特に違和感はないです。というのも、20年ほど前、使い捨て不織布のサージカルマスクが普及する前のガーゼマスクは、だいたいこのくらいのサイズでした。

当時は今のように予防目的でマスクをすることはあまりなくて、マスクは体調がすぐれないときにつけるものだったと記憶しています。のどが痛いときにのどを乾燥から守るため、そして咳が止まらないときに風邪ウイルスをまき散らさないため。なので、目の下から顎まで覆う必要はあまりなくて、最低限、鼻と口が覆えれば良かったんじゃないかと。

今回のガーゼマスクはそういう目的を持っていると理解しています。予防目的(=自分を守る)ではなくてウイルスをまき散らさないため(=周囲を守る)。
自作の布マスクと同じですね。

 

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10年以上前に購入したガーゼマスクが非常持ち出し袋に残っていたので並べて記念撮影。今回のマスクとそんなに大きさは変わらない。

 

 鼻から顎まで覆うサージカルマスクの”サージカル”は、外科「surgical」が語源のはずです。もともとは、お医者さんが感染防御用に使っていたマスクのはず。
外科手術の際に血液が飛び散ることがあるでしょうから、顔面の大部分を、目の下から顎まで、耳の脇まで大きくカバーするマスクが必要だったんだと思います。
それを、21世紀初頭に、花粉症対策マスクとして転用したのではなかったかと。お医者さんみたいでカッコいいし。小顔効果も期待できるし。

 

 

 

マスク配布政策への意見は差し控え。

今週のカレー

朝から快晴、雲一つなし。気温は高いが湿度が低く風があるから過ごしやすい一日でした。鉢植えの紫陽花がもう少しで咲きそう。

 

今週はハウスのザ・カリー。
HPによると、ハウス最高級のコクと香りが楽しめる、らしい。

ザ・カリー <中辛> | 商品カタログトップ | ハウス食品

ルーとペーストが別に入っていて、まず野菜と肉をペーストで煮てからルーを足すというひと手間掛けた調理法です。確かに調理中は香りがハンパなかった。

口に入れた瞬間は甘いと感じましたが、ちょっとしたら辛さが出てくる。最初から辛いわけではない。不思議なカレー。
そして、二日目には甘さはなくなって辛さだけとなりました。不思議。

今のところ、ハウスのジャワカレーがマイベスト、です。

 

 

今日作っていたら、香りがディズニーシーのカレーレストランの香りにそっくり、とコメントが出ました。私は全く記憶にないのですが。
カレーレストランの名前はカスバ・フードコート、ネットで調べても真偽のほどは分からず。
ただし、カスバ・フードコートの提供はハウス食品ですからあながち間違いではないのかもしれません。もしかしたらザ・カリーそのものかも?

 

古代への情熱 シュリーマン自伝 (シュリーマン)

トロイ遺跡を発見したシュリーマンの自伝です。

自伝と書かれていますが、一人称で書かれているのは第一章だけだったのでなんで??と思いましたが、あとがきを見ると、シュリーマンが自分で書いたのは第一章だけで、第二章以降は第三者シュリーマン死後に書いたそうです。なるほど。

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子供のころに聞き覚えたホメロスの神話を忘れられず、大人になってから現地を訪れて「ここに宮殿があった!」とか「この川の水を飲んでいた!」と大いに感動する。今でいうところの原作地巡り、聖地巡礼でしょうか。オタクっぽい。(尊敬の念を込めて)
ただ、トロイ戦争の遺跡を求めるあまり、他の遺物には目もくれず、上層部の別の時代の遺跡を破壊してしまったらしい。←これ、絶対にやったらダメなやつです。現代だとSNSで大炎上するやつです。残念。

 

シュリーマンはドイツの人ですが、独学で語学を勉強し、英語、フランス語、オランダ語スペイン語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、そして現代及び古代ギリシア語を身につけたと。
スペインイタリアポルトガルは類似性があると思いますが、それにしてもよく覚えたものです。

 その勉強法が独特で、「非常に多く音読すること、決して翻訳しないこと、毎日一時間を充てること、つねに興味ある対象について作文を書くこと、これを教師の指導によって訂正すること、前日直されたものを暗記して、次の時間に暗唱すること」P.25

 文法は勉強しなかったと断言しています。海外ドラマやアニメで外国語を勉強するような感じでしょうか。やっぱりオタクです。。。

 

 

 

近所のドラッグストアで7枚入りマスク298円。躊躇なく買える価格。箱入りはまだ無い。

6月4日

令和 2年度三重県吹奏楽コンクール、中部日本吹奏楽コンクール三重県大会、三重県マーチングコンテストの中止が決まったとのことです。三重県吹奏楽連盟のHPにて発表がありました。
健康最優先で他に選択肢がない。残念ですが致し方ない。

 

公式HPのお知らせ文書 http://www.ajba.or.jp/mie/data/20200604.pdf 
心打たれる一文です。
「~ 保護者や関係者の皆様、部員・団員の気持ちを考えると、暗澹たる思いに押しつぶされそうになりますが、吹奏楽活動は決して今年だけで終わる訳ではありません。
来年、再来年も吹奏楽活動を続けていくために、今は我慢して、当連盟の活動に於いて、誰一人として感染者を出さず、今後の活動に取り組んで頂けたらと願っております。
今、皆様が我慢してこの状況を乗り越える事が、未来の後輩達の活動を支える事になると信じて、共に頑張りましょう。」
 

 

マスクVer.2

マスクVer.2です。
夏を控え、肌触りの良いマスクを制作中。
シャツ用の薄手生地を購入し、内側に使ってみました。前回のVer.1に比べ軽くて心地よいです。そしてミシン縫いを採用したので速い。ミシン万歳。

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 アイロン当てます。。。

 

 

今年の夏はマスク必須になりそうです。しかし、熱がこもって熱中症にならないか、不安があります。そもそも夏場にマスクを常時つける習慣がなかったですし。
ぼちぼちと布マスクで冷感を謳う商品が売られ始めていますが、そのニーズ、あると思います。ただ、通気性を上げるわけにはいかないでしょうから、熱がこもるのは避けられないような気もします。

 

 

16時過ぎに近所のホムセンへ行ったら不織布マスク10枚398円で売られていました。だいぶ安くなりました。