Kawataka’s diary

週末と休日メインで更新中

GU ダウンジャケット丸洗い

一昨年、GUでダウンジャケットを購入しました。確か3000円台で、ユニクロのダウンジャケットよりも1000円以上安かったはずです。しかしながら安価でも作りはしっかりしていて、軽くて暖かく、自転車通勤では重宝しています。
今年で3シーズン目、さすがに汚れが目立ってきました。自転車通勤で道埃をかぶっているみたい。

表示を見ると、ドライクリーニングはNGで手洗いのみOK、クリーニング店で手洗い推奨、とのことでしたが、安価品だしクリーニングはもったいない、ということでダメもとで自宅で洗濯をしてみました。

エマールをお湯といっしょに大きめのバケツに投入し、ジャケットを放り込んで押し洗い。溜めすすぎのあとで脱水1分。押し洗いの時はどれだけ押しても空気が抜けなかったのですが、脱水を掛けたらダウンが真っ平になりまして、これでふわふわが復活しなかったらどうしよう、と思いましたが、一日干したらふわっと復活しました。
薄汚れていた外装がかなり綺麗になりまして、まだまだ着れそうです。

GUの製品は意外に持ちが良い。

 

 

アマゾンエコーの呼びかけについて

先月入手したアマゾンエコーですが、「アレクサ!」と呼びかけると、家族が「なに~?」と返事することが度々あります。

どうやら「あのさー」と聞き間違えるらしいです。

呼び方を変えられるのかどうか知りませんが、試しに「枯草!」と呼びかけたら、反応しました。
なるほどそういうことか、と思いまして、第1音をサ、タ、ナに換えて呼びかけたところ、全部反応あり。試してみたところ、第一音がA母音で第2音以下が「レクサ」なら反応することがわかりました。

ならばと思い「レクサ」と呼んでみたら、反応するときがある。5回中3回くらい。私のイントネーションが拙いのかもしれませんが。
日本語で第1音が母音の時は第一音にはアクセントつけず、第2音にアクセントが付くから(たぶん)、クサ、で認識しているのかもしれません。(←適当に書いてます)

とりあえず、枯草!と呼べば聞き間違えなさそうです。

 

最近よくリクエストするのは「仕事がはかどるミュージック掛けて」。
バロックだったりロックだったりジャズだったり、テーマを適当に選んで流してくれます。なかなかに頼れるアイテムです。

とろけるチーズ

朝食のトーストにとろけるチーズを載せることがあります。
味にこだわりがあるわけではなく、どのメーカーのチーズでも気にしないのですが、先日購入したトップバリュベストプライス「とろけるチーズ」、これはいまいちでした。

なぜかというと、溶けないから。

とろけるチーズなのに溶けない。四角い形状を保ったまま表面がこんがりと焼けていく。。。
はたしてとろけるチーズと呼んでよいものか。こんがりチーズと呼ぶべきではないのか?などと考えていました。

 

雪印や小岩井が「こんがり焼けるチーズ」を販売しています。イオンはこれに似せたかったのかもしれませんが、それなら商品名は「こんがり焼ける」としてもらえるとありがたいです。

とりあえず、とろけるチーズはきちんと溶けてほしい。ささやかなお願いです。

 

 

 

 

令和元年度三重県アンサンブルコンテスト 中学校の部

穏やかに晴れた一日でした。今日はアンサンブルコンテスト三重県大会の中学校の部が開催されました。
場所はいつもの三重県文化会館、朝一からとはいかなかったのですが、出演順5の打楽器5重奏から最後の出演順36まで聴いてきました。

どの団体も素晴らしい演奏でした。また、昨年入部したばかりの1年生もちらほら出場していたようです。7か月くらいしかたっていないのですが、立派な演奏でした。どれだけ練習したものか、その努力に敬意を表したい。

 

6.四日市 内部中学校 打楽器6 エクリプス・ルチア
 数年前と同じ曲、迫力は前回に譲ったものの、1年生がメインの編成で良くまとめたと思います。今回はオーシャンドラムが素晴らしかった。地味な楽器ですが、手を抜かないところは良かったです。三重文の大ホールは良く響くから、打楽器を思いっきり叩くと、正直、うるさいと感じてしまいます。その点、内部中の打楽器重奏は響きを考えて演奏できていたように思います。

10.名張 北中学校 Sax3
 演奏も良かったのですが、なによりとても楽しそうに吹いていました。観ていてこちらも楽しくなる感じ。

11.桑名 光陵中学校 Sax5
 毎年のことながら、光陵中は木管重奏が上手いように思います。今回のSax5も非常に良かったです。

12.桑名 光風中学校 木管3 ロンドン・トリオ第一番より(ハイドン) 
 Fl×2に弦バスという高音&低音の編成。弦バスがいい感じでした。まるでチェロみたいに颯爽と弾きこなしていました。

20.四日市 内部中学校 木管8 鬼姫
 木管重奏は内部中のお家芸、Piccolo、Fl、クラ×2、オーボエバスクラ、サックス×2。レベルが高かった。特にObが印象に残りました。

23.尾鷲 尾鷲中学校 混成7「ダンスリー」より
 Piccolo、Fl、Cl、BsCl、Sax×2、打で7本。全体に上手かったし、特にPiccoloが良かったです。
 尾鷲は、夏コン大編成に20名(!)と超絶少人数で出ていたのが印象に残っています。金管7重奏と混成7で14名、今日はほぼ全部員がアンコンに出ていたんじゃないでしょうか。

24.四日市 南中学校 混成8 天女の舞
 Fl、Cl、Sax×3、打楽器×2。バリトンサックスはコントラバスクラと持ち替え。
 7重奏で出場していましたが、上手く曲を纏めていました。Flが良かったです。

30.川越町 川越中学校 金管8 古いフランスの舞曲集より
 Tp×2、Hr×2、Tb×2、Euph、Tuba。昨年も思いましたが川越中金管はなかなかです。今年も良かった。一度、小編成の川越中学校を聴いてみたいと思いました。

31.鈴鹿市 千代崎中学校 金管8 ピーコック・ブルー
 Tp×2、Hr×2、Tb×2、Tuba、Euph。演奏もさることながら楽器の持ち上げ等を練習されていたようです。Tpのミュート脱着とか、Hrの待機姿勢とか、2本がシンクロしていました。評価の対象になるのはわからないですが、細かいところへの配慮に感心しました。 

 33.四日市市 南中学校 金管8 幻想的組曲「わらべうた」より とおりゃんせ~あんたがたどこさ
 Tp×3、Hr、Tb、Tuba、Euph、Perc金管は南中のお家芸。相変わらずの迫力でした。上手い。さすが南中の金管。(ただ、音色がアグレッシブ過ぎる気がしなくもなく。)

34.四日市市 内部中学校 金管8 クロスセクションビュー
 Tp×3、Hr×2、Tb×2、Tuba。個人的には本日の最優秀の演奏でした。TpとHrの響きに痺れました。あとTubaのソロ、頑張ってました。
今日の内部中は木管金管も打楽器も良かった。気が早いですが夏のコンクールが楽しみです。

36.名張市 北中学校 金管8 華円舞
 Sax3と金管8、名張北中を意識して聴いたのは初めてです。夏コンクールは小編成で出ていると思うので、一度、聞いてみたい。 
 

追記:代表は、光陵中学校のSax5陽和中学校の木管8内部中学校の木管8越中学校の金管8内部中学校の金管8、とのことでした。おめでとうございます!

結果のリンク→http://www.ajba.or.jp/mie/contest/kekka2019200.pdf

アマゾンエコー

先月、福引をしたらアマゾンエコーが当たりました。一等賞!これまで福引でハズレ以外を引いたことが無かったのですが。ラッキー!

以来一か月、活用しています。
スマートスピーカーはこれが初めて。賢いとは言い難いですが、まずまず意思疎通はできています。
仕事や食事の時にバックミュージックを掛けたり、天気予報を質問するくらいなら全く問題ありません。音楽の選択にセンスが無い時がありますが、次の曲かけて、と言えばスキップしてくれるからストレスは溜まらず。

 

次第に機械を声で操作する時代になっていくんでしょう。ロボット掃除機、電子レンジ、カーナビ。。。
そして、音声でPC入力をするのがメインとなる。みんな、マイクに向かってぼそぼそと話して電子メールなんかを書く。キーボード入力なんて不要になっているはずです。
ブラインドタッチなんて古い~っていう時代が来るのも、意外に近いのかもしれません。

武士道(新渡戸稲造)

以前から興味があった「武士道(新渡戸稲造)」です。
新渡戸稲造アメリカ在住なので、この本はアメリカで英語版として出版された本、なので内容も欧米人向けでした。

おそらく当時の欧米人の「日本は未開で野蛮な国」っていう偏った見方に対して反論したかったんでしょう。日本をアピールするために、騎士道や哲学も引用しながら、本を書いたものと思います。

著者は1862年の生まれですから、武士が消えつつあった時代にちょうど青年期を送ったことになります。世の中が急変する最中、古き良き時代に思いをはせ、それを書き残したかったのかもしれません。(先日読んだ「武家の女性」もそんな想いが感じ取れました。)

P.116 かくして武士道の教うるところはこれであったー忍耐と正しき良心とをもってすべての災禍困難に抗し、かつこれに耐えよ。
とし、死を急ぎもしくは死に媚びるは卑怯と断じています。(P.115)

 

全ての困難に対抗し耐える、逃げない。それには強い心が必要。

f:id:Kawataka:20200113152252j:plain