朝から雨が降ったり止んだり、風の強い一日でした。本日の予選は、雨が本降りとなった直後にQ3が終わり、R.ハミルトンがポールポジションを取りました。
雨がパラついて迎えたQ3、フェラーリはレインタイヤを付けて出ましたが、すでに路面は乾きつつあったので、一周回ってスーパーソフトに付け替えました。一方で、ハミルトンは最初からスーパーソフトタイヤを付けて出走し、すぐに好タイムを出した。フェラーリはタイヤ交換で時間をロスして、タイムアタックを繰り返している時に、シャワーのような強い雨が降り出して、ドライタイヤでは対応できず、そのままQ3が終わってしまった。非常に残念です。作戦ミスだと思います。
明日は晴れるらしいので、このままだとハミルトンが圧倒的に有利です。また、トロロッソ・ホンダも2台がQ3へ進んでいました。明日、期待できるのかもしれません。
FP3のフェラーリ2台
レジェンドF1でフェラーリのモデル2006が走っていました。かつてシューマッハが鈴鹿ラストランでリタイアした時のモデルです。私、あのときはグランドスタンドのS2席、フェラーリピットの対面で見ていました。シューマッハがクルーと肩を抱き合って健闘を称えあっていたのを覚えています。
2.4リットルNAエンジンの甲高く大きな音が懐かしかった。昔はあの音が20台分響き渡っていましたので、耳栓が必須でした。
予選後のイベント広場にレッドブルのD.リカルドとM.フェルスタッペンが来てくれました。変な顔で自撮りしてました。
また、予選後にジュリアーノ・アレジがフェラーリグッズ売り場でサイン会をしていました。Tシャツを買ったらサインしてくれるとのことだったので、サイン貰いました、ついでに2ショット写真も!ゴクミの息子さんですよね、確か。