Kawataka’s diary

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 サントラ&エンディング曲CD   (響けユーフォニアム)

明日は台風が接近する可能性があり、パンやら牛乳やらを買い出しに行ってきました。台風で家にこもりきりになりそうなので、ついでにレンタルDVD屋さんへ寄って、「君の名は」を借りてきました。これは、7月にBDを買おうと思っていたのですが、財布に余裕がなく、踏み出せないまま3か月がたってしまいました。とりあえず、1週間レンタルで様子見とします。

さらについでにレンタル落ちCD販売コーナーを見ていたら、「TV版 響け!ユーフォニアム2」のエンディング曲が売られていまして、買ってきました。ディスクも歌詞カードも非常にきれいで、あまり貸し出されていなかったようです。人気なかったのかな。。。

このCDは、ジャケットのイラストが良くできています。いつか買おうと思っていたので綺麗な中古が買えてラッキーでした。

→イラストは、誰かが、歩きながら、1年生の4人の写真を見ている構図です。その「誰」はあすか先輩で「いつ」は卒業式の後、とツイッター情報で知りました。確かにイラストの空は曇天で、地面は白っぽく、雪が積もっているようにも見える。とすると、映画のラストシーン、先輩が「またね」と言って別れたあとですね。

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映画のラスト、先輩は、後輩に「苦手でした。本当は嫌いだったかもしれません」と告白されます。先輩は視線を上にずらして「そんなことわかってたし」と強がって返事をしてます。後輩のことが好きで家に呼んで自分の秘密を打ち明けるまでしたのに、苦手とか嫌いと言われた瞬間は結構つらかったんだと思います。だけど、後輩に、続けて「でも今は大好きです」と言われて、心底うれしかったんでしょう。だから、帰り道、写真をわざわざ取り出して、1年間のあれこれをいろいろと思い返してたんじゃないかな。。。とか空想すると、こっちも泣きそうになります。

 

いい機会だったので「TV版 響け!ユーフォニアム2」のサントラCDも借りてきました。3枚組です。2枚目に吹奏楽曲が盛り沢山です。お得感があります。

課題曲、自由曲、ダッタン人の踊りパガニーニの主題による狂詩曲、宝島、学園天国、、、もちろん、響けユーフォニアムも。

課題曲と自由曲は支部大会Verと全国大会Verがあり、わざわざこのCDのために録り直したことがわかります。相変わらず、このアニメは作りこみが半端ないことに感動します。(全国大会VerはTV放送では使われていませんから。)

関西大会も全国大会も、両方とも上手な演奏です。ですが、素人の耳で比較すると、全国大会ではやや走り気味、慌て気味と感じました。対して、関西大会は、自信たっぷり、余裕をもってゆったりと演奏している印象を受けました。全国大会は、次の大会への出場可否を気にしなくてもよいのだから、審査員受けを考えずに自分たちの思う通りに演奏すればよかったのに、やっぱり緊張したのかな?とか、どうでも良い想像がはかどります。