以前に、セイコーSUSが不調と書きました。電池交換してもすぐに止まってしまい、復旧せず。20年物のクオーツなので修理は難しいかもと思いましたが、ダメもとで時計屋に持っていって見積もりを依頼したら、メーカー修理ではなく、職人修理で直せるとのこと。ただし2万円也。電話で金額を聞いて、しばし絶句しました。
クオーツ時計のオーバーホールに2万円出せるか?自分?
が、調べてみたら、セイコーSUSのクロノ(7T27-7A40)は、イギリス軍用のセイコークオーツクロノとムーブメントが同系列なんですね。そういえばどちらも90年代でした。
イギリス軍用クオーツクロノは、昔ほしいと思っていた時計ですが、結構高値で手が出せず。今買うとオークションで10万弱円くらい、とても買えません。
であれば、SUSを直す。ということで、SUSをメンテに出すことにしました。(それに、よく考えると、クロノグラフのメンテであれば2万円は妥当です。機械式クロノのメンテなら数万円はかかります。)
自らの財布を妥当と納得させ、夏のボーナスを充てました。
バンドも純正ですが、ボロボロで替えたい。が時計屋経由でセイコーに聞いたら「メーカー在庫なし」とのこと(当たり前か)
このブログを書くにあたって、SUSを調べてみたら、機械式のSUSはプレミア金額がついて取引されているようです。20年前に2万ちょっとで買えたのに。
話が変わって、シャーロック最終話を見ました。モリアーティの絡みが説明されたのはよかったし、シャーロック一家のつながりが戻ったのもよかった。ワトソンも元気になったし何より。終わり方からして、次回作はなさそうなのが残念。