Kawataka’s diary

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眼科など

昨年、右眼に異物感があって寝付けなかった時期がありました。眼科へ行ったら「結石」と診断され、(以前にも書いたかもしれません)以後、定期的に結石を取りに眼科に通院しています。結石は成長し続けるらしく、行くたびに、除去してもらっています。どうやら半永久的に通わなければならないようです。

目に結石ができるとは知りませんでした。幸い、軽い感じで収まっていますが、酷い場合には激痛に襲われるらしく、気を付けたいものです。

ついでに、眼科で花粉症のアレルギー目薬をもらいました。H1ブロッカー、抜群によく効きます。さすがです。常時携帯しています。

眼科の後で、買い物に出かけました。最近、ポテチが品薄と聞いていましたが、本当に売ってない。驚きです。コーラだけ買って帰りました。

 

※「眼科」とタイプしたいのに「眼下」と変換されるのは、なんででしょ。「眼下の敵」を思い出します。どうでもいいですが。

潜水艦映画では月並みですが「Uボート」が一押しです。あの音楽を聴くと悲壮感が漂います。仕事で切羽詰まったときにピッタリ。艦内のじめっとした感じが映像見るだけで伝わってくるのはさすがです。関連書籍を読むと、Uボート艦内は常に湿度が高く、どこもかしこも濡れていて、カビのにおいが充満していたらしいですが、そんな感じが伝わってきます。

終戦のローレライ」はSFとして楽しむ映画でした。戦争映画ではない。とりあえず言えるのは、映画よりも原作のほうが面白かったです。亡国のイージスOp.ローズダスト福井晴敏の小説はそれぞれ面白いですが、自衛隊テーマのIF小説なら有川浩の「空の中」「海の底」が面白かった。自衛隊を知らない人向けなので誰でも面白く読めると思います。戦闘シーンの描写はさらっと流されていましたが。そこへいくと「図書館戦争」シリーズは、さすがに戦争を標ぼうするだけあって、戦闘シーンも良くなってました。ベタ甘のラブストーリー、ときどきコメディー、鉄砲撃ち合ったりするがとうメインキャストは死なない(←これ一番大事)良かったです。

ついでに言うと、百田尚樹の「永遠のゼロ」は残念な感じでした。巻末記載の参考文献の戦闘描写をつぎはぎしただけ、って印象です。このエピソードどっかで読んだことがある、と思われたら小説としてはダメではないかと。一方で、映画の「永遠のゼロ」空中戦シーンは作りこまれてまして面白かったです。零戦を横滑りさせるときの操縦桿の操作、特攻機の搭載爆弾の種類。。。P-51と零戦の空中戦で、Cal.50空薬莢が排出されるときに薬莢がこすれあう音が入ってましたが本当にあんな音が聴こえるのかな?エンジン音が大きくて聴こえないのでは?

さらについでですが「海賊と呼ばれた男」は、要するに、どうしたら社員のやる気スイッチをONにできるか、また、ONになったらサラリーマンはどうなるか、ということを書き連ねた本ですね。色々な事例がありましたが、一つだけ、空の重油タンクに空気マスクなしで入って廃油浚いをしてはいけません。入れと指示するのもダメです。あれは「悪いやる気スイッチ」ONの例です。