Kawataka’s diary

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イタリアの覚書3 ポンペイ・ナポリ詳細

ポンペイへは、ローマから高速1号経由、車で3時間。
ガイドさんは、日本人。ローマ在住30年。
高速1号は、別名「太陽道路」。なぜかというと太陽に向かうから。(南進だから)
高速道路で、窓を開けて、車を並走させて、会話をする人々がいた。危ないから、前向いて運転して欲しい。

ポンペイは、雲が出ると涼しいが、陽が出ると、むちゃくちゃ暑かった。
ポンペイ入口で、イタリア人のガイドさんと合流。
入場券の販売口では、長蛇の列。だけど、ガイドさんは、ガイドさんのバッチを窓口で見せて、直ぐにチケットを購入してくれた。また、1.5時間しかなかったのに、効率よく回れたのは、ガイドさんのおかげ。ポンペイへいくなら、ガイドさん付きが良い。
このガイドさんは、日本語が上手だった。

ポンペイで「猛犬注意」のモザイク画を見た。本物を見れた!感動。
あと、天井が残る浴場と、フォロと、市場と、アポロン神殿、居酒屋、パン屋を見てきた。満足。

ナポリ市内で、別のガイドさんと合流。
ナポリ市内は、渋滞無く、スムーズに移動できたが、これは、日曜だったから。平日は、道は結構混むらしい。
噂に聞いていたゴミの件、ナポリ市内には、ゴミの山は無かった。ただし、方々のゴミ箱はあふれていた。
地下鉄の工事中。「いつ完成?」→「そのうち完成」だって。アバウトすぎ。さすがナポリ
一方で、「ローマ人は、かつて、7年でコロッセオを完成させた」、って、ガイドさんがちょっと自慢げに言ってた。
スリには遭わず。
海辺が、本当に、綺麗。

あと、ガイドさん情報
・ピザのマルゲリータは、ナポリ生まれ。マルゲリータ王女のために開発された。
・「ナポリを見て死ね」は、山頂のお城(牢獄?)から見た景色が綺麗だったから。
・卵城の卵は、城内のどこかにあるという魔法の卵に由来する。形が卵だから、ということではない。